婚活 体験談

【婚活体験談】衝撃事件簿〜実際にあった怖い話

婚活 体験談
紅子(婚活中)
婚活って本当にいろんな人がいますよね〜。
婚活コンサル柴太郎

これまでまったく異なる環境で生きてきた男女が急に知り合うので驚くことがたくさんあります。今回は私が実際に経験した話や婚活をしていた中で聞いた『本当にあった衝撃的は話』ご紹介します!

婚活はそれまでお互いのことを知らない男女が急に知り合い結婚に向けて恋愛・交際を行います。別々の環境で生活していた男女が知り合うので新鮮さもありますが、その反面…自分の価値観では理解できないような衝撃的なこともあります。

今回は私自身が婚活中に体験した衝撃的な事件、そして婚活中に知り合った婚活仲間から聞いた衝撃的な体験談をご紹介いたします。

婚活衝撃事件簿1:「半年以内に結婚を考えてない人とは会話ができない」

最初は私が経験した体験談です。

とある婚活パーティーに参加。その婚活パーティーでは事前に記入するプロフィールカードに「結婚を考えている時期」について記入する欄がありました。

結婚を考えている時期は?

□「できれば早め」
□「半年以内に」
□「1年以内」
□「3年以内」
□「良い人が入れば」

 

婚活を始めて間もなかった私は「□良い人が入れば」にチェックを入れました。その時「できれば早めに」とか「半年以内に」だと焦っている感じを与えるのではないかと思ったのです。

婚活パーティーは男女15人ずつの中規模パーティーで1人あたり3分程度会話をする流れでした。順調に婚活パーティーは進みに、ちょうど半分まできたあたりで、とある女性とのお見合いが始まった時に衝撃的な一言を言われました。

「よろしくお願いいたします。」とお見合いが始まって私のプロフィールカードを見てその女性が言った一言。

 

 

「私は半年以内に結婚を考えてない人とはお付き合いを考えてません。あなたは結婚の時期が明確ではありませんよね。それだと特にお話する事はありません。」

「え…?えーっと…(あたふた)」

「ですから私は半年以内に結婚を考えてない人とはお付き合いを考えてません。これ以上特にお話する事はありません。」

「… (だとしてもこの3分間なんか話そうよ)」

「… ○○さんは結婚について明確にお考えなんですね〜(汗)」

「… … … はぁ(不機嫌)」

 

 

結局このまま3分が過ぎこの女性との会話時間が終了。話をしてくれないのでとりあえずプロフィールカード眺めるか、周りの様子を見ながら3分間をなんとかやり過ごしました。

 

その後もその女性を観察していると、他の男性にも同じような事を言って何度かお互い無言状態になることもありましたが、「半年以内」にチェックが入ってる男性には全力で愛嬌を振りまいてアピールしておりました。

「最短での結婚に向けて無駄な労力を使わない」と、ある意味ふりきった考え方の女性でした。

 

…だとしても、3分間会話くらいしてほしいものです。

 

 

婚活衝撃事件簿2:正式交際の前にまず○○

次は婚活中の女性から聞いた衝撃的な話です。

「婚活サイト」で知り合った男性と初めての食事に行くことに。「婚活サイト」でのメールではとても良い人で誠実さも感じたとのことでした。駅前のおしゃれなカフェで待ち合わせをして一緒にランチをすることに。

実際に会って話をしたら婚活サイトでやり取りした通りの誠実さ溢れる男性でした。

話も盛り上がりあっという間に2時間近くが経過。お店のランチ営業が終了になるので「また今度会いましょう。」という流れになった時に、いきなり男性から言われた衝撃的な一言。

 

「あなたと正式にお付き合いを考えたいと思ってます。つきましては今後一緒に生活が出来るのかどうか知りたいのでまず先に一緒に同棲をしてもらいたい。」

「え…?同棲??でも今日お会いしたばっかりですよ??」

「実際に結婚となると一緒に住むことになるんですよ。一緒に住んでから『やっぱり違った』となると困るでしょう。なので正式に付き合う前にまず同棲をして欲しいんですよ。これが私の家の合鍵です。」

「いやいやいやいや!いきなり同棲とか無理ですよ!」

「同棲出来ないならこれ以上お付き合い出来ませんね。」

 

もう結構です!失礼します!さようなら!

 

女性は怒って帰ったそうです。 誠実な人だと思ったのに全然誠実じゃなかったようです。あったその日に家の合鍵を渡すとはすごいですね。

彼女は「婚活ってこんな人ばっかりなですかね?」って嘆いてましたが決してこんな人ばっかりではありませんよ。

 

 

婚活衝撃事件簿3:プロフィールが嘘!?本当だったのは○○だけ

別の婚活女性からの体験談です。

婚活パーティーで「同年齢」「地方公務員」「家も近所」と、その女性にとってはまさに理想とも言える男性とカップルに。婚活パーティー終了後に連絡先を交換しその後も順調に交際を続け、2,3回デートをした後に正式交際をすることになりました。

 

まさに自分の理想とも思える男性と結婚に向け正式に交際が始まり夢のような正式交際後2ヶ月ほどがたったある日、将来の結婚についてその男性と話をしたら衝撃的な事実が。

 

実は、その男性は「同年齢」では無く、年齢は5歳程年上(当初35歳→本当は40歳)。仕事は「地方公務員」ではなく、現在無職。更になんと離婚歴がありバツイチとのこと。唯一正しい情報が「家が近い」という点だけ。 その女性にとっては、理想の相手と結婚を意識し正式交際をはじめ、結婚に向け進みだしていた頃だったので、ショックが大きかったようです。

 

本当の事を言われた直後はいろいろ悩み、「多少が嘘があってもそれでも良いかな」と思ったようですが、ふと冷静に考えたらそんな嘘付く人はあり得ない、ということで結局別れたそうです。

 

紅子(婚活中)

さすがに「年齢」「職業」「婚姻歴」が完全嘘は無いですよね〜

 

婚活コンサル柴太郎
交際がはじまっちゃうと思わず許してしまいそうになる気持ちは分からなくは無いですが…ここまで嘘をつく人はそれ以外にももっと重要な嘘をついているかもしれませんし、結婚後も大事なことで嘘をつかれてしまうと夫婦の関係は成り立たなくなりますので、別れたほうが良いでしょう。

 

 

婚活衝撃事件簿4:「知らない人と一緒に動物園に入れません!」

婚活コンサル柴太郎
あ、これは私の体験談です。
紅子(婚活中)
いろんな経験してますね…

婚活パーティーでカップルになった女性と連絡先を交換し、後日二人で食事に行くことに。その食事デートで意気投合して次は「ランチ」→「動物園」→「映画」と終日デートをすることを約束しました。

そしていよいよ次のデートの日。一緒にランチを食べていると女性はどこか落ち着きが無く何かを言いたそうにしていました。元々も控えめな感じの女性ではあったので、少し気にはなったものの「まだ緊張しているんだろうな」程度に思っておりました。

ランチを食べ終えそのまま次の「動物園」へ。入園チケットを購入しようと、窓口に2人で並びました。その日は休日ということで多くの家族連れやカップルで入園チケット購入窓口も長蛇の列でした。「今日は混んでますね~」などと話をしていたら、突然一緒に並んでいたその女性から衝撃の言葉が。

 

「あの…やっぱり私、知らない方と一緒に動物園には入れません!」

「え…急にどうしました?」

「あなたの名前、年齢、職業、住んでいるところはこれまでの会話の中で聞きましたが、それが本当なのかどうかを確かめないと、私はこれ以上一緒にいることはできません!」

 

女性の感情が高ぶってしまっていたので、とりあえず並んでいる列から場所を移動して一旦近くのベンチに座りました。

女性が落ち着いたところで私は運転免許証(名前と年齢、住所)と名刺・社員証(勤務先)をその女性に見せて、とりあえずこれまで話したことが本当であったことを証明して納得してもらいました。女性からは「急に変なこと言い出してすいませんでした…」と言ってはくれたものの、その日は流石にお互いテンションが下がってしまい、動物園には入らず解散しました。

さっきの3番目の話にもつながりますが、私もどこか怪しさがあったのか…結局その女性とはそれっきりでした。

 

婚活コンサル柴太郎
なるべく見た目は怪しくないようにしてるんですが、そう思われることもある、と反省しました。

 

 

婚活衝撃事件簿5:デート代が激安

知人の婚活中の女性から聞いた話です。

婚活サイトで同世代の男性とマッチングして何度かメッセージ交換後に実際に会う事に。
都心のターミナル駅で待ち合わせしてそこから近くのカフェに移動する、という流れだったのですが、その男性が指定したのはマクドナルド。マクドナルドで100円のコーヒーをそれぞれ頼んで1時間程会話をしました。その後男性が「少し散歩しましょうか」との事だったので、その後2人で周辺を1時間ほど話をしながら散歩してその日は解散。

女性はすこし「マクドナルドと散歩?」と不思議に思ったが「初対面なので軽めな感じで会っただけなのかな…」と思い2回目も会うことに。

 

2回目も同じ駅で待ち合わせて前回と同じマクドナルドへ。1時間程話をしてマクドナルドを出てまた2人で周辺を散歩してその日も解散。さすがに2回連続マクドナルド&散歩に女性は引いたが、男性から「次も会いたい」と熱烈なアプローチがあり、迷ったもののしぶしぶ3回目も会う事に。

3回目も駅で待ち合わせして、同じマクドナルドに移動しようとしたが、女性が「マクドナルドはちょっと…」というと、なぜかそのままで駅前のベンチに座り会話を開始。いつも通りの普段の会話を1時間ほどして解散。男性からは「また次も会いたい」と熱烈なアプローチがあったようですが、さすがに意味が分からず女性はそこで連絡を絶ったようです。3回のデートで総額1,000円しなかったそうです。

 

紅子(婚活中)
3回連続マクドナルド&散歩デートはちょっと意味が分かりませんね。お金が無いのかなぁ。
婚活コンサル柴太郎

意外とそういう男性が貯金を相当貯め込んでるんですよ。浪費家の男性よりは良かったんじゃないですかね。

 

婚活衝撃事件簿6:交際前に読んで貰いたいブログ

ブログを読まされた

 

知人婚活男性の体験談です。

その男性は婚活サイトでマッチングした女性と何度か食事・デートをして、そろそろ正式に交際しましょう、という雰囲気なりました。ただ男性がその女性との正式交際にあたって気になる点がありました。それはその女性が「元彼の悪口を言う事がしばしばある」という点でした。

男性としてはそもそも元彼の話自体聞きたくないし、さらに別れたとはいえ一度付き合った元彼の悪口をいうのはあまり良い感じはしないと思っておりました。

そんなある日女性からメールが。「私の元彼がいかにひどい人間だったかを当時ブログを書いていたの。本当は誰にも見せたくないんだけど…無理にではないから時間があったらあなたにも見て欲しい。」とブログのURLが送られてきました。

男性としては、元彼について書いてあるブログなんて見たくなかったので、特にそのブログを見ることなくその日はスルーしていました。すると次の日女性から「あのブログ見てくれた?」と連絡が。

 

「いや…まだ見てないけど」

「はぁ!?なんで!?普通興味あるでしょ!」

 

と何故か女性は怒り気味。

男性がしぶしぶブログを見てみると、そこには何ヶ月間にも渡って何十ページと元彼の悪口が長文で書かれていたのです。交際中、徐々に仲が悪くなり、別れ話、別れた後まで、いかに元彼がひどい人かが女性側からの一方的な理論で書き連ねてあったのです。

しかし、よくよく読んでみるとそれほど元彼は悪くもなく女性側から偏見により悪く書かれているようにも感じました。

男性はぞっとして「ひょっとしてこの女性と付き合って、もし交際がうまく行かなかったら俺もこんな風にブログに書かれるのかも…」と思いこれ以上会わないことを決意。

こちらから連絡をしないよいうしていたのですが、後日女性から電話があり

 

「ブログ見てくれた?元彼ほんとうにひどいでしょ!」

「いや…ブログ読む限り元彼はそこまで悪いとは思わないんだけど…うまくいかなかったのは元彼は元彼なり理由があったと思うし、こういうのはお互い様じゃないのかな」

 

と返すと

 

「はぁ!?元彼の肩を持つなんて信じられない!だってあいつは…くぁwせdrftgyふじこlp(意味不明な怒り)」

 

と始まったので、静かに電話を切ったそうです。

その後、そのブログの続きにこの男性のことが書かれていたかは知る由もありません。

 

婚活衝撃事件簿 まとめ

いかがでしたでしょうか?

婚活していると普段出会えないような人と出会えるのでそういう意味でもとても刺激的ですね。今回ご紹介したのは「衝撃的」なことなので婚活はこんな人ばっかりではありませんからご安心してください。またひょっとしたら「こんなの普通じゃん」って思うエピソードもあるかもしれません。それだけさまざまな価値観・考え方をもった男女が集まるのが婚活なのです。

ぜひいろんな人と会える婚活を楽しんで下さいね。

 

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