本気で結婚を考えて婚活パーティーに何度も出席、カップルになることはできるのに、その先が続かない。マッチングアプリや婚活サイトでマッチングしてランチデート。でもその後続かない。
婚活パーティーやマッチングアプリ上では「いいかも」と思った男性とカップルになって後日2人で会った時に何か違和感があったりしませんか。
私自身、婚活パーティーでカップルになったり、マッチングアプリで出会ったのに、結局その後続かずに終わってしまったことが何度もあります。
もちろんこちらから断るときもあれば相手男性から断られることもあるかと思います。
婚活パーティーやマッチングアプリではお互いに「ありかも」と思った相手なのに、なぜ付き合うまでに発展できないのでしょうか。
この原因を解明しなければ何度も同じことを繰り返して、婚活難民になってしまうかもしれません。
そこで今回は、女性が婚活を通じてカップルになっても先が続かない原因って何なのかを徹底解説いたします。
目次(Contents)
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とりあえずで男性を選んでる
たとえば婚活パーティーの場合、一度に多くの男性と初対面で出会います。でも一度にたくさんの人と会っても、あの短時間で全員の特徴や自分との相性を見極めるなんてムリですよね。
一人ひとり丁寧に話をしているつもりでも、一周回ると「えーっと、あの感じがよかった人って、何番だっけ?」と、誰が誰だかわからなくなるということもあります。
結局頭の中が雑然とした状態で、婚活パーティー最後の印象のよかった人の番号を書く時間がきてしまい、「なんとなく、あの人と話してみて楽しかったかもしれない」とあやふやな記憶の中、根拠ないまま第一印象のフィーリングで選ぶ事になります。
実はこれ、私が一番やってしまっていたパターンでした。一生懸命婚活パーティーに参加してがんばっているつもりでも、結局「とりあえず、この人が良かったかも」と、深く考えず選んでしまっているんです。
マッチングアプリや婚活サイトでも同じです。
やっとの思いでカップルになれたとしても、嬉しい気持ちより戸惑いや不安の方が大きくて、デートの約束すらせずそのまま連絡をとらなくなってしまうことも。
自分の恋愛スタイルを把握できていない
婚活パーティーの場合、いろいろなタイプの男性が出席しています。多くのタイプの男性が集まる婚活パーティーですから、その中から自分に合う男性を探すのは簡単な事ではありません。
それなのに自分の恋愛スタイルを把握できていないと、せっかくカップルになれたとしても、その後ストレスになってしまい続かないことがあるんです。
たとえば「積極的にリードしてもらいたい」と思っているにもかかわらず「穏やかでやさしそうな人」というだけで、受け身なタイプの男性を選んでも、結局自分と合わないので発展しません。
反対にわがままな部分があると自覚している女性が、「男らしくてモテそうだから」と、肉食系の男性を選ぶと衝突してうまくいかないのです。
婚活パーティーは一人数分という限られた時間内に、多くの男性の中から自分に合う男性を選ばなければならないため、自分の恋愛スタイルと合わない人と選んでしまい、長続きしないのです。
マッチングアプリや婚活サイトでも同様です。自分と合うタイプを選ばずに、見た目や年収・仕事内容で相手を選んでも、自分と合わない恋愛タイプの場合、結局うまくいかないのです。
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男性を見る目が厳しくなっている
婚活パーティーの時は、たしかに「この人ステキ!」と思ったはずなのに、いざデートしてみると、相手のマイナス面ばかりが見えてしまい、正式交際する前に嫌になってしまうことがあります。
もちろん相手の選び方に問題があるケースもありますが、そうではなく、婚活を長くしてるために男性を見る目がとても厳しくなってしまっていることも原因の1つなんです。
それも仕方ありません。結婚のことを考えれば、「楽し人ならOK!」「カッコよければいい!」というわけにはいきませんよね。
でもあまりにも厳し過ぎて、1回目のデートで、即「なし!」と判断してしまうのは早すぎます。たった1回の婚活パーティーで、相手の男性のことをすべて知ることは不可能ですよね。それは1回目のデートだって同じです。
まだお互い緊張もとれていませんから、相手の男性の良いところや悪いところなんて、ほんの一部しか見えません。
何か致命的な「これはもう絶対ムリ!」という出来事があった場合は別として、そうではないなら、1つのご縁を大切にし、何度かデートして良いところを探してみましょう。
参考婚活で諦めが早い人はチャンスを失う!諦めずもう一歩踏み込んだ人だけが成婚をつかむ
すべて「結婚ありき」で考えてしまっている
恋愛結婚ならば、まず人として興味を持ち、男性として好意を抱いて、恋愛をして、その先に結婚という未来が見えてきます。本来「結婚したい」と思えるまで、長い時間をかけて男性を知っていくものです。
でも婚活の場合は恋愛結婚の工程を飛ばしてすべて「結婚ありき」で男性を評価しようとしてしまいます。
そうすると「この男性いいな」と思えることがあっても、結婚相手の条件として少しでも不安なところがあるだけで、正式交際に踏み出すことを躊躇してしまうことも。
逆に「ちょっとこの人好みのタイプとは言えないかも…」という男性でも、収入面や社会的地位だけで「結婚相手として合格点だ」と「とりあえずもう少し会ってみようか」とムリにカップルになろうとしてしまいます。
でも結婚はやっぱり男性として好きな相手じゃないとできないものですよね。
「結婚ありき」で男性を選んでカップルになれたとしても、結局「男性としてどうしても魅力を感じない…」と、付き合うまでに至らなかったり、付き合ってもすぐに続かなくなるのです。
中には完全に結婚と恋愛を分けて考えられる器用な女性もいますが、カップルになっても続かない時点で、あなたは割り切れるタイプではないのです。
気を遣い過ぎて笑顔が少ない
せっかくカップルになっても続かないケースとして相手から断られることもあります。
相手に気を遣い緊張しすぎていませんか。
- 初デートで常に緊張していた
- 嫌われないように気を遣い過ぎていた
- 気に入られたくて自分の意見を言わないようにしていた
あなたにとっては男性に好かれるための行動でも、これではデートを純粋に楽しめません。気を遣い過ぎて緊張していると自然と笑顔が減ってしまいます。
男性がデートに求めているのは「まず女性に楽しんでもらう」ことです。そして素敵な笑顔を自分に向けてもらうことです。
あなたの中で、せっかく「もう少し知りたい」と思っていても、気を遣い過ぎて笑顔が少ないと男性に好意が全く伝わりません。それどころか「自分といても彼女はつまらなそうだ」と、男性の心を折ってしまうのです。
デートしても笑顔が少なく楽しそうではない女性を何度も誘うというのは、男性にとってはなかなか強い精神力が必要です。
そこまでの強い情熱が男性側にない限り、女性の反応が悪いとどうしてもデートが続かなくなってしまいます。
受け身過ぎる
もう1つが、「カップルになったのにいつの間にか男性からの連絡が途絶えてしまう…」と悩む女性に良くある原因が、受け身体質ということ。
自分から積極的にいくと男性が引いてしまうんではないかと自分から誘うことをせず、男性からのアプローチをひたすら待ってしまうんです。
そして少しでも連絡の間隔が開くと「私のこと、そんなに気に入っていないのかも」とネガティブになり、更に自分からも連絡しなくなってしまいます。
当然これではあなたの好意は男性に伝わりません。
男性からしたら「いつも自分から連絡してばかり。もしかしたら迷惑に思われているかも…」と、なるわけです。
そして男性があなたの気持ちを図るために連絡の間隔を開けてみるのですが、それでもあなたからの連絡がない場合「やはり脈なしか…」と、諦めてしまうのです。
婚活では女性からも積極的にいかなければならないのです。
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まとめ
婚活パーティーやマッチングアプリ、婚活サイトでは手軽にたくさんの男性と知り合える効率的な出会いだと思われがちですが、実は、人を見る目が必要な出会いです。
私の場合何度も婚活パーティーに出席した後、「大人数と一気に出会う婚活スタイルがそもそも向いていない」ということにようやく気づき、婚活スタイルを変えることとなりました。
出会っても長続きしない、というのは出会い方自体が合ってない可能性もあります。婚活ご紹介した「長続きしない原因」を振り返りつつ婚活方法も見直してみてはいかがでしょうか。
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