婚活コラム

「ナシ婚」派は約5割!結婚式しないメリット・デメリット、その理由まで解説!

ナシ婚について

近年「ナシ婚」を選択するカップルがとても増えています。「ナシ婚」とは結婚式をしないことです。

「入籍したら、次は結婚式!」という流れが一般的なため、「どういうときにナシ婚を選択するんだろう?」と疑問に思う方も多くいらっしゃることと思います。

実は約50%のカップルがナシ婚を選択しており、一般的なことであるって知っていましたか?

本記事では、カップルたちがナシ婚を選ぶ理由から解説。さらに、ナシ婚を選ぶメリットとデメリットをご紹介します。また、ナシ婚を選択して後悔しないための対策も合わせてお伝えしますので、「ナシ婚にしようかな…」と考えているカップルの参考になれば嬉しいです!

 

そもそもナシ婚とはどういう意味?

ナシ婚とは、「入籍はするが、結婚式は挙げないこと」を言います。

 

ナシ婚を選択する理由は人それぞれですが、結婚への考えは多様化しているため、近年ではナシ婚を選ぶカップルの割合が5割近いという統計が出ています。
参照みんなのウェディング「ナシ婚」に関する調査2019より

 

厚生労働省の2011年の調査でも、その年に入籍した67万件のうち実に35万件が「ナシ婚」だったというデータがあります。実は半数以上が「ナシ婚」なのです。(厚生労働省・サービス産業実態調査より)

 

え!?半分以上がナシ婚なの!?
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紅子(婚活苦戦中)

 

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柴太郎(婚活コンサルタント)
そうなんです。ほとんどの人が結婚式挙げていると思ったらそうじゃないんですよ。。

 

役所に結婚届を提出するだけで結婚式を行わず婚姻関係をスタートするナシ婚は、約半数のカップルが選択しているため実は珍しい選択ではなく、一般的なことなのです。

 

 

 

ナシ婚を選択する3つの理由

ナシ婚の主な理由について大手ブライダル関連企業が調査しています。

 

【ナシ婚の主な3つの理由】

  • 「お金がない」経済的理由・・・・約3割
  • 「おめでた」授かり婚・・・・約2割
  • 「派手がイヤ」セレモニー拒否・・・約1割

 

ナシ婚をする理由はカップルの様々な事情によりますが、上記3つの理由について詳しく解説していきましょう。

 

ナシ婚の理由その1:金銭的理由・お金の使い道

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「結婚関連」にかかる費用は結婚式・披露宴で100〜300万円、新婚旅行50万円〜100万円、婚約指輪・結婚指輪で50万円〜、更に地域によっては豪華な結納、両家顔合わせの食事会費用とちょっと豪華にしようものなら結婚関連だけで500万円コースになることも。(※平均で300万円〜350万円

 

更にそこから新居への引越し費用、家具・家電の購入…なんて考えたらとても20代、30代のサラリーマンでは払えない、そんなカップルの多くいるのです。とくに20代ではまだ貯金も少なく親にも頼れない、となると結婚関連費用を用意することは難しいのです。

 

また、中には単純に結婚資金がない…というだけでなく、別のことにお金を使いたい、という意見も聞きます。

たとえば、新婚旅行や、ふたりの新生活など。ふたりの共通の趣味や生活を豊かにする方を選ぶというのはとても自然なことのように思えますね。

ナシ婚をする理由に金銭的なことをあげるカップルは、予算が確保できない、という以外にも、このように自分たちの生活に近い部分にお金をかたいという価値観でもあるのです。

 

ナシ婚の理由その2:授かり婚

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結婚をする前に新しい命を授かったというカップルも、ナシ婚を選ぶ方が多いです。

自分の身体や赤ちゃんへの負担を考えると、結婚式を行わないということは頷けます。妊娠中は何が起きるかわからないため、無理をさせるのは母体にとって好ましくありません。

 

また、「出産を終えてから結婚式を…」ということで、入籍すぐはナシ婚を選ぶカップルもいます。しかし、なかなか実現しないという事例も少なくありません。

想像以上に大変な育児をしながらだと、結婚式の準備に時間がかけられずに後回しにすることが続き、結局、結婚式を諦める…ということがあるからです。

 

ナシ婚の理由その3:派手なこと・注目されることが苦手

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一昔前には結婚式に気合をいれて盛大に行う派手婚が主流でしたが、最近では「セレモニーや派手なことが嫌いだから結婚式を行いたくない」というナシ婚派がいます。

みんなに注目されるのがとても苦手・居心地が悪いと感じるカップルも多いのです。改まって「結婚しました!」と大々的に披露するのではなく、家族や友人だけで食事会を開いて親しい間柄の人にだけ祝ってもらう、という方法もあります。

 

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ナシ婚を選ぶ3つのメリット

 

ナシ婚を選択する3つの主な理由が分かったところで、次はナシ婚を選ぶメリットをチェックしていきましょう。

友人にいうと「結婚式は絶対にしたほうがいいよ!」と言われるかもしれませんが、ナシ婚のおかげで得られるものも多くあります。

 

自由にお金を使える

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最近は結婚式の費用を大幅にカットできるプランも用意されていますが、それでもやはりいくらかは費用が掛かります。

その費用を、一時的な催しである結婚式ではなく、自分たちの新しい生活への補填や共通の趣味など、自由に使い道を選べるのは魅力。金銭的な負担が減るだけで、心のゆとりができ、その後の結婚生活も豊かなものになったという声も多くあります。

入籍し、もし妊娠・出産やマイホームの購入を望むのであれば、さらにお金が必要になります。結婚式ではなく、将来の家族のための貯蓄に回すことで、不安が軽くなったという経験談も。

また、結婚式をしないことで招待する予定だった方々からのご祝儀をいただくこともありません。そういった人間関係にまつまる金銭面で悩むことが少ないのもメリットです。

 

人間関係に悩まなくて済む

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結婚式を行うとなると、労力を要するのが招待ゲスト選びです。

予算や式場を決めると、おおよその結婚式(披露宴)への招待人数が算出されます。そこから、お互いどの人をゲストとして呼ぶのかを調節しなければなりません。

「会社の人はどこまで呼ぶべきか?」
「昔、結婚式に招待してくれたあの人も声をかけるべきか?」
「遠方に住んでいる親族はどうしよう…」

人間関係に線引きをしつつ、相手への配慮を求められ、気苦労が絶えません。

さらに、双方のバランスをとるのは意外と大変なものです。相手の招待したい人数に合わせて増やす(減らす)ことをも求められるとさらに面倒になります。合いがつかずに、カップル同士で険悪になってしまう、ということも珍しくありません。

当然ですが、ナシ婚を選択したら、こういった人間関係に悩まなくて済むのです。呼ばなかった人との仲を心配するような必要もありません!大きなメリットと言えます。

結婚式準備は、大きなものから小さなものまで、判断の連続。面倒くさいこと、悩むことが多くあり、そこから解放されるのは大きなメリットと言えます。

 

時間を好きなように使える

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結婚式をしようと思ったら、平均8カ月程度の準備期間を要します。

その間、お互いの休みは結婚式準備に費やされることになるでしょう。式場決め、ドレス決め、食事選び、引き出物選び、招待ゲストのリストアップ…せっかくのお休みなのに、仕事が山積み。プライベートで楽しめる時間が減ってしまうのが難点。

自分たちの大切な時間を結婚式の準備に取られてしまうのが嫌だと感じるカップルも多いのです。また、選択の判断の連続で、心が休まらなくなってしまう状態も好ましく思っていません。

ナシ婚なら、自分たちの時間を好きなように使え、それぞれのプライベートな時間を大切に過ごせます。様々な選択に頭を悩まされることもなく、ストレスもかかりません。穏やかな新婚生活を送れるというのは、カップルにとってのナシ婚のメリットです。

 

 

ナシ婚を選ぶ3つのデメリット

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ナシ婚はカップルにとってメリットと感じることがたくさんありますが、実はデメリットもあります。次はナシ婚の3つのデメリットを見ていきましょう。

 

結婚したという実感が沸かない

結婚式は一生に一度の大イベント、二人でたくさん話し合って時間をかける分「結婚」という節目をしっかりと実感できるでしょう。

しかし、結婚式をしていない場合は、今まで通りの生活の延長に結婚があります。結婚をしたという実感が沸かないという声も多いのです。普段の生活を送る上でも、恋人の延長線上にいるだけでメリハリがない…と感じるカップルもいます。家族になった!という実感がないのがデメリットと言えるでしょう。

 

感謝の気持ちを伝える機会が無くなる

結婚式は単に新しい夫婦のお披露目の場ではなく、育ててくれた家族やお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えるという大事な意味合いも含まれています。そういう場が用意されていないと、なかなか自分の素直な気持ちを伝えることってしませんよね。

 

また、親に「ウェディングドレス姿が見たかった」と言われてしまい、それが心残りと感じている方も多いようです。結婚式というのは、親孝行にもなります。

周りの人を喜ばす機会が失われてしまう、というのはデメリットになるでしょう。

 

結婚の報告の手間がかかる

結婚披露宴は、その字のまま、結婚したことを披露する場です。最近では、SNSを使って結婚報告を行うカップルも多いですが、目上の方や親戚には個別に結婚報告をすることを求められる風潮はまだあります。

ナシ婚を選択したとしても、はがきで二人の写真と新住所を印刷した結婚報告をするのはのマナー。結婚式をしなくても、こういった手間が結局はかかってしまうというのが現状です。

 

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ナシ婚で後悔しないための7つの対策

デメリットで分かったように、ナシ婚を選択しても、なにかしらの問題にぶつかる可能性があります。そこで、スムーズに揉め事や面倒がなく、円滑に結婚生活をスタートできるように、対策を7つご紹介します!

 

「ナシ婚でもいいかな」と考えているカップルは、対策についても事前に検討をしておくことで、後悔することがなく、結婚生活がより満ち足りたものになるので、ぜひ参考にしてください。

 

格安プランが無いかをチェックする

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経済的な理由で結婚式をするのを諦めているなら、「絶対に結婚式はできない…」と最初から諦めるのではなく、格安結婚ができないかをチェックしてみましょう。

 

格安の結婚式には、格安プラン・プロデュース会社・少人数専用式場があります。

格安プランは、夏・冬・平日・仏滅など、結婚式をする日としてあまり人気ではない時期・日程に、割引プランとして利用可能です。また、プロデュース会社では、提携している式場のスペースが空いている日に限って選択することになるため、格安結婚式が可能となっています。

少人数専用式場では、結婚式に必要なものを一式自社で揃えているところがほとんどなので、人件費などもかからず格安で利用できるのです。

 

もともと結婚式に対しての要望が高くないのであれば、このようにすこし制約がある中での開催でも問題ない、という声は多く、格安結婚式は支持を集めています。

安いプランだと10万円程度の費用で結婚式を行える場合もあります。金銭面でナシ婚を選択している場合、少なからず結婚式への憧れがあるはず。一切やらないと、後悔につながりかねません。一度、格安プランを含める格安結婚式を検討してみましょう。

 

両家の顔合わせをする

「結婚は絶対にしたくない!」と心が決まっているカップルでも、両家の顔合わせは計画してほしいことのひとつです。

今まで育ててくれた両親に向けてけじめはつけるべきですし、その後交流が無いにしろパートナーとなる相手の両親は一度は顔を合わせるのがベター。

結婚はこれまで全く接点がなかった赤の他人が、親戚になります。それはふたりだけのことではありません。自分たちは両家の顔合わせは別にしなくても良いと考えていても、両親にとっては自分たちの大切な息子や娘の義理の両親となる相手の人柄などは気になるものです。

 

結婚後に子どもを授かった場合も、両家が事前に顔を合わせているのと合わせていないのとでは関わり方も変わってきます。「自分たちは別にしなくていい」と気持ちが決まっているカップルも、一度両親の気持ちに寄り添ってみるのも良いでしょう。

 

結婚写真だけは残しておく

フォトウエディングは、一昔前は新郎新婦や両家が揃って撮影するのが一般的でした。最近ではロケーション撮影といって、フォトスポットや、さまざまなウェディングドレスを着て撮影できるプランが増えています。

結婚の思い出を楽しく撮影できるだけでなく、スケジュールを合わせやすいので忙しいカップルにもおすすめ。授かり婚や再婚のカップルにとっても結婚写真はチャレンジしやすいでしょう。

 

結婚式は、さまざまな人から注目されるので苦手意識があっても、結婚写真なら人の目を気にすることなく結婚の思い出を残せます。

 

友人だけでパーティをする

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結婚式ほど盛大なイベントはしたくないけど、気心の知れた友人やお世話になった人たちを招待して結婚をお披露目する場を設けているカップルは多数います。

「親族を交えて行う、大規模で堅苦しい結婚式はしたくない…」というカップルでも、パーティーなら新郎新婦が自由に内容を考えられるので、準備がラク&参加者も参加しやすいといったメリットがあります。

 

自分たちカップルの個性をふんだんに取り入れられるだけでなく、費用面も大幅にカットできるのが魅力。個別に結婚報告を行わなくても済むため、友人だけでパーティーをするのはとてもおすすめです。

 

新婚旅行で特別な写真を撮る

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「パーティーをしたり、結婚写真だけを特別に撮影したりするのはちょっと…」と思っているカップルには、新婚旅行先で特別な写真を撮影するのもおすすめです。

 

旅先で自分たちで撮影するのも良いですが、予算があればプロに撮影を頼むのもおすすめです。旅先の素敵な景色の中で、ふたりで寄り添って写真におさまれば、結婚に対しての実感もぐっと深まることと思います。

予約やロケーションの決定などは必要になるものの、新婚旅行先を決めれば選択肢はぐっとせばまるので、準備に時間がかけられないという人にもぴったりです。

 

記念として結婚指輪は作る

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「結婚式という場が苦手」「そこにお金をかけるのは…」という方は形で残すのはいかがでしょうか?結婚指輪を、結婚の記念として形に残すために作ることをおすすめします。

形に残り、しかも普段身につけるものであれば、その先の結婚生活で辛いことがあっても、入籍したときの瑞々しい気持ちや相手への愛情を改めて思い起こす助けになってくれることでしょう。

 

結婚指輪は決して高いものをセレクトすればいいわけではなく、自分たちの好みに合ったデザインと金額のものを購入しましょう。ふたりで手作りする、というのも、思い出も一緒に手にいれることができて素敵です。

 

バウ・リニューアルを視野に入れる

近年では、バウ・リニューアルを選択しているカップルも多くいます。

バウ・リニューアルとは、「誓いの更新」を意味し、結婚後に数年経ってから改めて愛を誓い合い、変わらぬ気持ちを確かめるセレモニーのことを言います。

ナシ婚を選択し、その後の結婚生活を送るなかで「やっぱり結婚式を行えばよかった…」と後悔たカップルが、バウ・リニューアルを行うケースは多いのです。

 

結婚前に子宝に恵まれた授かり婚のカップルにもとてもおすすめ。子供の育児が落ち着いた後に、余裕をもってバウ・リニューアルを催すといいでしょう。子供含めた家族で、幸せを噛みしめることができます。子供は多くの場合、親の結婚式を見ることはできないので、素晴らしい体験となるはずです。

最近は、家族で楽しめるファミリー向けのプランを用意している式場もとても多いので、自分たちの好みに合ったバウ・リニューアルを行えるでしょう。

 

 

ナシ婚にするかは夫婦でよく話し合おう

ナシ婚を選択としても、やはり一番大事なのは夫婦でよく話し合うこと。

特に、女性側の方が結婚式に対して憧れを抱いている可能性が高いので、「本当はどう思っているのか」をしっかり聞いてあげるようにすると、結婚後にすれ違いにならずに済みます。

「結婚式、するか、しないか」を話し合うことは、結婚前にふたりの価値観をすり合わせるのにも貴重な場となってくれるでしょう。ふたりが納得した形で結婚を進められるといいですね。

 

  • この記事を書いた人
柴太郎(婚活コンサルタント)

柴太郎(婚活コンサルタント)

このサイトの管理人。見た目は柴犬ですが30代後半の男(人間)。32歳から約3年間婚活をし35歳の時に結婚。それまで婚活パーティー200回以上、婚活サイト4社登録、結婚相談所2社登録、出会った女性も1,000人以上、婚活にかかったお金は3年で200万円以上。僕のように婚活で苦労せず「一人でも多く人が幸せな結婚ができること」を願ってこのサイトを立ち上げました。 【おすすめ記事】(体験談)親に「ごめん…もう結婚できないかも」と伝えた半年後に私が婚約できたワケ

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