婚活を並行してい行う

同時進行・並行(複数人候補)して婚活を進めるメリットと・デメリット

婚活を並行してい行う

婚活では、複数人の候補と同時にやり取りしながら最終的に付き合う人を決める「同時進行」「並行」という方法があります。成功率を上げるためには様々な婚活手法を駆使したほうが良いのですが、複数の婚活手法を組み合わせると結果的に複数の異性と常時やり取りをすることになります。
婚活パーティーでカップルになった人と翌週デートの約束をしつつ、ネット婚活では別のタイプの人とメッセージを交換し、結婚相談所からも紹介をもらった人とは今週別な場所でデートする、という状態です。

 

今回、婚活で同時進行・並行していろんな人ととデートのやり取りをすることのメリット・デメリットまとめてみました。

 

婚活を同時進行・並行(複数人候補)して進めるメリット

まず婚活で知り合った複数人と並行してやり取りをした時のメリットです。

(1)時間短縮になる

通常1人とやり取りした場合、その人と3~4回とデートをしてから「この人と付き合おう」「やっぱりこの人無いな」となるまで1ヶ月以上かかります。また前段階で出会うにも時間がかかってますので、「お付き合い」という判断までも最低で2ヶ月はかかります。

経験上、新規で婚活初めて、婚活パーティー・街コンに参加してカップルになって連絡先聞いた後、3~4回デートしてお付き合い、まで発展するのに、3〜6ヶ月かかります。

そこまで時間を掛けてNGとなった場合、また一から婚活パーティーに参加したり、改めて結婚相談所に相談したり、友達に紹介を頼むとなると、あっという間に1年が経ってしまいます。

男女とも30代になってからの1年は貴重ですので、同じ期間に並行して複数人とやり取りをすることで、その中からお付き合い相手を選ぶことになりますので大幅な時間短縮につながります。

 

 

(2)短期間で婚活スキルが格段に上がります

短期間で複数人と同時期に食事に行ったり映画見たりデートスポットを巡りますので会話のスキル・トークの幅が伸び、またお店選び・最新のデートスポットを知ることも出来ます。デートもスマートにエスコートができるようになります。これも時短効果ですが、通常だと1~2年かけて習得するデートスキルを短期間で習得できます。

 

 

(3)比較検討ができる

同時に複数人とやり取りしますので、それぞれの人を比較できます。
1人だと、他に選択肢が無いため嫌な点があっても目をつぶってその人に合わせようとしてしまいますが、複数人いれば、自分に一番合った人をその中から選べます。合わない可能性のある人と無理にお付き合いを考える必要性が下がります。

 

 

 

並行(複数人候補)して婚活を進めるデメリット

次に複数人候補と同時進行(並行)して進めた時のデメリットです。

 (1)誠実さに欠ける

心の問題ですが、複数人を同時進行して比較しながら選ぶのは相手に対して誠実さに欠けます。同様に相手が並行して複数人同時進行していることを知ったらガッカリするかと思います。
並行して婚活に行ってる人を結婚相手候補として見るにはテンションが下がる可能性があります。
私も並行して婚活をしている事が、カップルになった人に知られてそれ以上のお付き合いを拒否されたことがあります。
「並行」自体相手にとって失礼となります。

 

 (2)デートコースが混乱する

並行して複数人とやり取りしているとデートコースが被ったり、その人と行ったことあったかどうかも分からなくなります。

とある美術館で海外から有名な作品が来た時に、「どこか行きたい所ありますか?」と聞いたら3人連続でその美術展に行きたいと、いわれたことがありリアクションに困りました。

レストラン選ぶ際も「このお店オススメなんですよ!」とカップルになった相手に言ったら、「そこ先月行きましたよね??」なんて言うことにもなった事もあります。
デート中の話題も、「先日○○な事がありまして困っちゃいましたよ(笑い)」と言ったら「その話、先週聞きましたけど・・・」と同じこと言ってしまう可能性もあります。
並行が長期化したり次々といろんな人と入れ替わりデートしてると誰とどこに行ったか、何を話したか混乱することが多々有ります。

 

 (3)比較検討することでよく分からなくなる

メリットでも上げておりましたが、複数人を比較検討することで誰が一番良いのかよくわからなくなります。
本当は自分にとって100%な人なんていないのでしょうが比較検討することで、「この人はここが良いけどここが悪い」「この人はここが悪いけど・・ここは・・・」と果たしてどの人が良いのかわからなくなります。
更には「他にもっといい人もいるかも」と更に並行させようとキリがなくなります。

 

 

 

並行(他の人と同時進行)はされている可能性はあると常に思って行動すべし

逆に相手も積極的に婚活している人の場合は並行して複数人と婚活を進めている可能性があると思っていた方が良いです。

以前、男友達と2人で参加した婚活パーティーで連絡先を交換した女性と、その後食事行ったのですが「連絡先交換したのはあなただけです」と言っておきながら、私の友達とも食事に行って同じ話をしていた女性がいました。やはり誠実さに欠ける感じがして、結局それっきりになりました。

 

しかしながら様々な人(婚活仲間)に「並行して婚活しているか」聞いてみると「時間短縮・比較検討ができるから並行しての婚活は当たり前」という人が大半です。結婚相談所も正式に「お付き合い」となるまでは次々と紹介が続きますので、次々と候補者が重なっていくことがあります。

正式にお付き合いする前段階では、相手もまた常に複数人と婚活が進行しているものだと思ったほうが良いです。

 

 

最後に

私は婚活を開始した当初、並行することはせず、しっかりと1人1人とやり取りをして次に進めていました。ただやはりそれだと1年間あるていど発展するのが1人か2人くらいにしかならず、「お付き合い前提」レベルまで行くものの「結婚」まで発展させるには時間がかかりました。途中から複数人と並行した婚活にし一気に効率化、また婚活スキルの向上につながり、多くの人と出会うことができますひた。

ただ、やはり相手に対して「誠実さに欠ける」というのは感じておりました。
心の持ち方かもしれませんが、自分自身が「誠実さを欠いた」状態で婚活をしていたら、「誠実な人と出会えない」でしょう。

婚活序盤は並行して進めつつ、「この人だ!」と思う人に出会ったら、その人一人と全力で向き合うべきです。

 

【必見】「私って結婚できるの?」自分の本当の【婚活力】を調べましょう

>>自分の本当の【婚活力】知ってますか?無料婚活力診断テスト<<

婚活を並行してい行う
最新情報をチェックしよう!
>【無料】婚活力・恋愛傾向診断

【無料】婚活力・恋愛傾向診断

「結婚できない」と悩んでいる人は婚活の進め方に問題があるのかも。無料の婚活力診断を受けて自分の恋愛力を調べてみましょう。

CTR IMG