婚活パーティーに一人で参加するのってためらったりしませんか?
私も婚活パーティーへはじめて参加するときに「「一人でいこうか」「友達を誘おうか」長いこと悩んでいました。
婚活パーティーではどんな服装を着ていけばいいのか、パーティーの段取りも、また初対面の人とどんなこと話せばよいのかもわかりません。会場に着いたら右往左往しちゃうんじゃないか、そんな風に思っていました。
とくに男性はひとりで参加している方が多いのですが、女性の一人参加って気が引けますよね。
でも安心してください。婚活パーティーは基本的にみなさん一人ですし、一人で参加した方がよいことがたくさんあるんです。そう、婚活パーティーでカップル率を高めるには一人参加が鉄則なんです。
今回は婚活パーティー一人参加のメリットとデメリット(不安点)についてご紹介いたします。ぜひ参考して一人参加の不安を解消してください。
婚活パーティーに一人で参加するメリット
そもそもみんな一人
婚活パーティーはそもそも一人参加が多いのです。
20人いたら友達と参加している人は1組か2組くらい。とくに男性は全員が一人参加といっていいほど。よほどアットホーム的な友人知人を集めたような婚活パーティーや、大規模グループ参加の婚活パーティーでなければ一人参加が普通なのです。
はじめての婚活パーティー参加は男性・女性ともに不安になりますが、そこにいるほとんどの人が「はじめての場所」で「はじめまして」な人なので大丈夫です。
「今日はおひとりですか?ボクもなんです。」と婚活パーティーに大事な共感も生まれます。はじめましてのとき「共感の気持ち」がお互いの距離を縮めるスタートラインなのです。
一緒に参加した友人に対して気を使わなくて済む
婚活パーティーはある意味戦いや競争でもあります。
たとえばあなたと友人が2人で婚活パーティーに参加したとして、あなたはカップル成立したのに友人は誰ともカップルになれなかった、そんな時ってカップルが成立したことに対して、喜ぶに喜べませんよね。
あなたは競争に勝って、友人は負けた、そんな状態です。
ましてや友人と2人で一緒に会場へ向かったのであれば、友人と一緒に帰ろうという空気にもなります。婚活パーティー終了後にカップルになった人との「アフター」が難しくなるのです。あなたはカップルになった男性に「この後、予定ありますか?よかったらこのまま近くのカフェでお話でも」と声をかけられるかもしれません。それを断る必要が出てくるのです。
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、お互いがお互いのことを気に入りカップルになったその日のうちにさらに仲を深めておくのがとても重要です。にもかかわらず「友人と一緒に帰ららないと…」という空気をよんで「ごめんなさい。今日は友だちと来ているから。またの機会に」と去らなければならなくなるのです。
これは友人の立場が逆の場合でも同じです。
これにたいして一人で参加していれば、友人のことを何も考える必要ありません。カップルになれたことを素直に喜べて、あるいはカップルになれなくても誰に引け目を感じる必要もありません。帰りの行動も自由です。それは婚活において大きなメリットなのです。
好きな人がかぶらない
友人と参加すると婚活パーティーの開催中、一度は必ず「誰か気になる人いた?」という会話になるはずです。
そのときにあなたと友人が同じ人を気になっていることが判明して、どちらが意中の彼とカップルになるかでライバル関係になってしまう…一緒に参加する以上は、そんなことも考えなければなりません。
しかし一人で参加すればどの人を好きになっても誰にも打ち明ける必要はなく、さらに友人と恋の敵対関係となることもなくフリータイムで積極的に気になる男性のところに行きずっとしゃべることだって可能なのです。
いつもの自分とは違う自分を演出できない
少しでも素敵な男性と巡り会うために「いつもの自分より少し綺麗に」とメイクに洋服に気合いを入れるのは、女心として当然なこと。
時には男性の前では思いっきりカワイコぶったりガツガツアピールすることも重要です。
でも友だちと一緒だと「ちょっと照れくさくなってしまってアピールが出来ない」なんてことありませんか?
でもその少しのがんばりがカップル率を上げるのです。友達がいないからこそ「いつもより少しメイクアップしてみる」「話し方を変えてみる」それは新しい自分と出会うきっかけにもなるかもしれません。
男性もアプローチしやすい
もし男性があなたのことを気に入ってくれていて「連絡先を聞きたい」「アプローチしたい!」と思ってくれていたとしたら。
婚活パーティーで友達ときている女性でよく見かける光景が友達とお話している女性たちの姿。この行動こそが自らカップル率をさげているんです。たしかに婚活パーティー参加しながら友達と話すのは楽しいですし安心できます。。でもそれは同時に男性から話しかけるチャンスを奪ってしまっている行動でもあります。
お友達と一緒にいるのに「あなただけ」に猛烈アプローチするのは、おしゃべり中のタイミングを見計らったり、他のお友達への配慮も必要、それだけで連絡先を聞くことが億劫になってしまう男性もいるんです。
一人で参加していれば、男性はそんな配慮も必要なくアプローチしやすくなりまうす。婚活パーティーでは「隙を見せる」のが重要なのです。
一人で婚活パーティーに参加することのデメリット
反対に婚活パーティー一人参加のデメリットってあるのでしょうか?
一人参加のときの注意点があります。
「一人ぽつん」となる可能性がある
婚活パーティーでは男性も女性も自由に席を立ち好きな相手と会話することができるフリータイムがあります。
フリータイムは婚活パーティー最後のほうに用意されているのですが、これは「誰も話しかけてくれなければ、一人ぼっちになる」のです。
フリータイムはだいたい10~15分程度あるのですが、他の男女が楽しく会話をしている中、この時間をまるまる席に座ったまま一人きりで過ごすのは、想像以上にかなりの苦痛となります。
もしこの時間を、友達と「誰が好き」などちょっとした会話をしながら過ごすことができれば、一人ぼっちで10~15分も過ごさずに済むかもしれません。
しかしながらもちろん友達が他の男性とすで話していたら、そこに割り込むわけにいかないので結局ぽつんとしてしまうのです。友人が同行すると心強くはありますが、結局友人の進捗状況に自分の行動も左右されてしまうというデメリットもあるのです。
人見知りタイプには辛い
周囲を見渡しても女性は全員知らない人。男性も全員知らない人。しかもその知らない人ばかりの男性と、必ず全員話さなければならない。
これは、人見知りの女性にとってはかなりの苦痛です。せめて、気心が知れている人が1人でも居れば少しは心強くなれるかもしれませんが、知らない人だらけの場にひとり放り込まれているような気分は、ストレス度数が高くなります。
とはいえ最近の婚活パーティーは「一人参加」でも安心できるようにスタッフがサポートしてくれるところも多くあります。一人参加限定の婚活パーティーに参加してみるのがよいでしょう。
婚活パーティーへ一人参加が不安にならないパーティーを選ぼう
婚活パーティーはさまざまな企画が用意されています。年齢別、職業別、趣味に特化したものも最近は種類が増えてます。
その中でも人数を限定しているパーティーがあります。男女5対5で一人ひとり個室ブースで行う小さなパーティーから、200名規模が収容できる大きなホテルの会場での大人数立食形式のパーティーもあるのです。それぞれのポイントをご紹介します。
友達同士で参加するなら大人数型のパーティーへ
どうしても婚活パーティー一人参加に抵抗があって友達を参加したいなら、大規模の大人数型婚活パーティーがオススメです。
人数が多いパーティーはフリータイムがたくさんあったり「自由にいろんな方と話してください」、というタイプのパーティーが多くなります。一度に多くの人と出会うきっかけがあるというメリットがあります。男性も女性も複数人グループで参加している人が比較的多く男女のグループ同士で「こんどみんなで飲みに行こうよ!」といった感じで仲良くなっているケースもあります。
婚活パーティーの要領が良くわからない初心者さんや、一人参加がまだ不安というひとは、まずは軽い気持ちで友達同士誘いあって大人数の婚活パーティーへグループ参加することをオススメめします。
着席型の少人数パーティーは一人参加率が高い
参加者全員が一人参加であればすこし緊張も薄れると思います。
個室ブースで着席型の婚活パーティーは一人参加率が高くなっています。席替えをしながら全員と話すスタイルでした。「話す相手を探す」という心細さを感じることなく必ず男性とお話しすることが出来ます。
大人数でワイワイする婚活パーティーに一人参加が抵抗ある場合は少人数制の婚活パーティーがオススメです。最近では「一人参加限定」という婚活パーティーもあります。
参考【2020年最新版】婚活パーティーおすすめはどれ?200回以上参加した筆者が自信をもってご紹介
婚活パーティーは一人参加が鉄則! まとめ
ということで婚活パーティーは一人参加がオススメです。
男性からみても一人参加の女性の方が声を掛けやすいのです。
よほどの大人数グループ参加の婚活パーティーでもなければ、一人で参加している人がほとんどですので安心してください。
最初は緊張しますが、2,3回参加したら一人で参加することに慣れますから。(慣れる前にカップルになりたいですね。)
婚活パーティーは一人で参加、がんばってくださいね。