婚活パーティーで念願のカップリング成立!
婚活パーティーでカップリング成立になれるのは、5回に1回場合によっては10回に1回だったりしますのでその出会いを大切にしていきたいですよね。ましてや自分が第一希望の異性ならそれが運命の出会いとなって結婚!なんてことも。
ただし婚活パーティーではカップリング成立までしかサポートしてくれません。そこから先は自分のがんばりでカップル成立したお相手をデートに誘い正式交際まで進めなければなりません。
実はこれが結構難しいんです。婚活パーティーでカップリング成立してせっかく連絡先交換したものの、その後発展することなく終了することが多いんです。
ということで今回、婚活パーティーで念願のカップリング成立後、お付き合いまでの流れを5つステップでご説明します。連絡先交換・毎日のメッセージのやり取り、そして初回のデート、2回目のデート…と最後の正式交際までの王道コースです。
ぜひ参考にしてください。
STEP1:婚活パーティーでカップリング成立!
婚活パーティーに参加して念願のカップリング成立です。
婚活パーティーでは自分が「いいな」と思った相手もが自分のことを「いいな」と思って指名したらってはじめてカップルとなります。
男女10人ずつ参加する婚活パーティーだと、10人中指名した1人が自分を指名する確率は10分の1なので、100分の1の確率です。自分が希望する1人とカップルになれるはというのはとても貴重な出会いなのです。
婚活パーティーの形式にもよるのですが、カップリング成立後その後の流れは大きく2つあります。
一つは「連絡先交換」までの形式と、パーティー終了後に会場(外)で待ち合わして2人で会話するパターンです。
- カップリング成立した人と連絡先交換
- パーティー終了後に会場(外)で待ち合わせする
いずれの場合も、その日のうちに会場の外のカフェなどで2人きりで話しをしましょう。
カップリング成立後が一番盛り上がっています。指名したもの通しがマッチングしたわけですからテンションは高いはずです。このタイミングでお互いの事を話しをして、理想通りの人なら次のステップに進めなければなりません。
せっかくカップリング成立して連絡先交換したのに「後日また会いましょう」だと、後日冷静になって気持ちが冷めてしまったり他の婚活パーティーに参加して別に出会いがあったりとうまくいかないのです。
僕は婚活パーティーカップリング成立後、「この後予定があるのでまた後日会いましょう」と連絡先交換だけして解散した場合は、その後続かないことが多かったです。
せっかくカップルになったので、婚活パーティー終了後30分〜1時間くらい2人きりで話をしてみましょう。
またその際ですが『お酒を飲みに行く』や『ドライブに行く』というは辞めましょう。婚活パーティーの場合、運営会社は運転免許証などの身分証明書は確認はしていますが、自分にとってはまったく知らない相手のとの出会いです。初回は慎重になりましょう。
婚活パーティー会場の近くのカフェに行くか、昼間なら明るいお店でランチ(1人1,000円程度)がおすすめです。
- 婚活パーティー近くのカフェか軽くランチがおすすめ
- 飲みにいったりドライブなどは気をつけましょう
また男性の場合は、婚活パーティーでカップリング成立後に「どこのカフェ行きましょうか?」とか「この後、どうしましょうか?」とあたふたしないように、事前にパーティー会場近くのおしゃれカフェを2、3軒リストアップしておきましょう。事前に調べておけばスマートに誘うことができます。
STEP2:婚活パーティー終了後にカフェで会話をしましょう
婚活パーティーカップリング成立後無事にお相手を誘い近場のカフェに入ったら、改めてお互いの話をしましょう。
大人数の婚活パーティーの場合、2〜3分程度しか会話をしていません。簡単な仕事内容の話・趣味程度の事しか覚えてないことがほとんどです。
また注意しなければならないのは必ずしも相手(お互い)が自分の第一希望とは限らない、ということは念頭に入れておきましょう。第2,第3希望の相手とカップルになっている可能性もあるのです。
改めて簡単な自己紹介や、普段どんなことしているのか、どういった人がタイプなのかなどを話をします。
婚活パーティーによっては自分の「自己紹介カード」を持って帰れるところもありますので、改めてそれを見ながらでも良いでしょう。婚活パーティーの延長線です。自分の出身地の話や仕事の話、趣味の話など少しずつ話題を広げて、理想する結婚相手像など話をしていきます。
ただしまだ知り合って1回目の相手。あまり突っ込んだ話(子供何人欲しい、親と同居なのか)や個人情報(勤務先、誕生日など)を詳細に聞くような質問はまだ早いです。
- 近くのカフェで婚活パーティーの延長線としていろんな話をしましょう
- ただし突っ込んで話や個人情報に関する話をするの辞めましょう。
30分〜1時間程度話をして、希望通りの人で好印象なのであれば次のデートの予定をこの場で決めます。
会話していく中で映画の話や好きな食べのもの話しをし、「今度一緒に行きませんか?」と誘います。
もしこの段階で返事がはっきりしない場合や予定が「また今度」や「機会があれば」程度だと相手が乗り気ではない可能性があります。また自分自身もお相手と話をしていて「この人とは合わなそう…」という場合は、次回の予定を立てずに解散しましょう。
婚活パーティーで知り合った場合、次の2回目に会うデートが重要になります。よほど意気投合してなければ、まずは「終日デート」ではなく「半日デート」がおすすめです。
日程も1〜2週間後程度が理想です。3週間以上先だとその後発展する希望は薄いでしょう。
婚活では2回目のデートが非常に重要です。2回目デートについて詳細にまとめた記事です。
参考記事:婚活は2回目デートの運命の分かれ道!男女共通完全デートマニュアル
STEP3:次のデートまでの日々の連絡について
次のデートの日程が決まれば第2段階終了です。その日は一旦解散をしてお礼と次のデートを楽しみにしている内容をメッセージで送りましょう。
そしてデートの日が決まったからと行ってまだ安心できません。次のデートの日まで定期的なメッセージを交換をして印象アップをしましょう。次のデートまで連絡がない、やメッセージのやりとりがつまらない、気が合わないなんてことになると、次のデートキャンセルになってしまいます。
次のデートの日までの間、連絡をしながら相手との距離を縮め、次のデートを待ち遠しいものにしなければ、正式交際までたどり着けないのです。
婚活パーティーで連絡先を交換した程度の仲。見知らぬ異性に対してどのくらいの連絡頻度が適切なのか悩むところです。
人によっては気になる相手から毎日連絡があることが嬉しい人もいれば、「よく知らない人から毎日連絡が来るのは困る」という人もいます。連絡頻度が多いほうが相手との距離を縮めることができるのですが多すぎると逆効果になることも。
そこで婚活で知り合った人との連絡頻度・連絡ペースについて確実な方法は「相手に合わせる」です。
1日に2回、3回とメッセージを送ってくる相手ならコチラもそれに合わせて2回、3回と返信しても大丈夫です。1日1回程度ならコチラも1日1回にしましょう。2日1回なら…と相手の連絡ペーに合わせるのです。
自分が思っている以上に日々の連絡ペースは人によって感覚がバラバラです。このペースを間違えると相手のストレスやプレッシャーを与えてしまい「返信が来なくなってしまう」ことがあるんです。
日々の連絡ペースを確認して相手に合わせた連絡頻度にしましょう。
婚活で知り合った相手の連絡頻度についてはコチラで詳細にまとめてあります。参考にしてください。
参考記事:婚活で出会った人との連絡頻度・デートする頻度(まとめ)
STEP4:デートをしましょう
いよいよデート当日です。婚活パーティー終了後に1回あってますので2回目のデートです。前回よりはリラックスして話せるはずです。
前章でご説明したとおり2回目のデートでは半日程度がベストです。
- 一緒にランチ → シッピングモール → カフェ
- 映画 → 遅い時間にならないよな夕食
- 美術館 → カフェ
3回目のデートから少しずつデート時間を伸ばし正式交際前には終日デートは経験しておきましょう。一日中相手と一緒にいることが「楽しい」と思えるような関係ではないと正式交際・結婚できません。
デートをしていく中で「また会いたい」「正式に交際したい」と思うようであれば、デート終わりの時に次回会う予定を取り付けるようにします。間が空いてしまうと気持ちが他の人からアプローチされてしまう可能性があります。
次のデートも理想は1〜2週間後です。
デートの関する記事はコチラでまとめてあります。服装・話す内容など説明しています。
参考記事:婚活は2回目デートの運命の分かれ道!男女共通完全デートマニュアル
また途中で違和感を感じたら無理に合わせず「これ以上会わない」ということも検討しましょう。
STEP5:デートを重ね正式交際へ
何度かデートしたらいよいよ正式交際を申し込みます。
正式交際となるといわゆる恋人同士となります。彼氏・彼女の関係です。それまでの関係は「婚活で知り合った人」レベルです。他の人とも交際している可能性もあります。
婚活で知り合ってデートを重ねた後正式交際までの期間についてもみなさん悩むポイントです。
「何回目に正式交際」というような婚活業界ルールのようなものは当然ありません。何回会ってもダメな場合はダメですし、お互いが「運命の出会いだ!」と直感的に思えば1回目、2回目のデートで正式交際することもあります。
とはいえ目安はあります。
婚活で知り合った異性との正式交際するまでのデート回数は3回目、期間は2ヶ月以内がベストです。
知り合って2ヶ月、デート回数3回だと「早い」と思う方もいるかもしれません。ただ婚活サービスを経由して知り合った場合、もともとお互い「結婚相手を探している」状態です。さらにいうと彼氏・彼女がいなく、年齢、年収などもある程度事前にわかっている状態です。日常のプライベートで出会うより事前準備が整っていますので出会ってから付き合うまでが早くなるのです。
出会ってから付き合うまでの期間とデート回数についての詳細はコチラでもまとめてあります。
参考記事:【決定版】出会ってから付き合うまでの期間と回数(年代別)はこれだ!
また婚活で出会った人の場合、その人は出会いの積極的な人なので他でも婚活をしている可能性があります。
他の婚活パーティーに参加していたらりマッチングアプリなどを利用している可能性もあります。自分以外の異性からアプローチされているかもしれません。「ゆっくり関係を築こう」なんて思っている間に「他の人と正式交際することになりました」なんてことはよくあるのです。
思っている以上にライバルが多いと思った方が良いです。
婚活では「いいと思ったらとりあえず付き合ってみる」これが成婚への近道なのです。
- 正式交際まで「出会ってから3回目、期間は2ヶ月以内」がベスト
- 婚活では「とりあえず付き合ってみる」が正解
正式交際申込については、男性から・女性からとは言ってられません。女性が思っている以上に男性の草食化が進んでおり、正式交際の申込ができない男性も多いんです。
「素敵な女性だと思っていますが断られるのが怖くて交際の申込ができない。」
「最近デートしている女性の気持ちがわからなくて、このあとどう進めてよいのか…」
婚活している男性はこんな人がたくさんいるのです。
婚活では「この人いいな」と思ったら女性からも積極的にデートに誘ったりプロポーズしていきましょう。
正式交際を申し込んですぐにOKの返事をもらえる場合と、一旦「考えさせてください」となるケースがあります。
人によっては「気になる相手から交際申し込まれたらすぐにOKする!」という人と「気にはなっている人だけど1週間くらい考えたい」という人がいます。これも相手のよってさまざまなのです。
「考えたい」ということであれば、ちゃんと待ってあげましょう。とはいえ最長でも1ヶ月程度です。もちろんその1ヶ月間も連絡したりデートをして良好な関係を続けていきましょう。
ただし1ヶ月たっても正式に返事が貰えないのは「都合の良い関係」「とりあえず他が見つかるまでのキープ」なんてことにされている可能性がありますので、婚活においては一旦関係を終わらせて他の人へアプローチを開始しましょう。
婚活パーティーカップリング後に付き合うまで まとめ
以上、婚活パーティーでカップリング後に正式交際するまでの王道コースをご紹介いたしました。
改めておさらいしましょう。(リンクをクリックすると項目へジャンプします。)
順調にいけば婚活パーティーでカップリング成立から1ヶ月以内には正式交際、なんてこともあります。
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