婚活で知り合った人の初デート。
以前から知っている人とのデートなら会話も自然にできてますが、婚活サービス経由だとお互い知らない者同士です。
「はじめて会う人とどんなことを話したらいいのか」
「初デートで話題にしちゃいけないこととかあるのかな」
「どんな話題だったら盛り上がるのかな」
「できるだけ自然に話せるようになりたいんだけど」
婚活で知り合った人との初デートではみなさんこんな悩みを持っています。
婚活で出会った人との初デートは、その後の発展次第では結婚できるかどうかのポイントとなる大切なものです。
婚活初デートを成功させたい気持ちが強くなり本来の自分が出せず距離が縮まらず気まずい関係になったりも。
そこで今回、婚活で出会った人と初デートする際の鉄板トーク集7選をご紹介します。
この7つをしっかり押さえれば話題に困ることなく自然な会話に繋げられますよ。
婚活初デートで話題に困らない!鉄板トーク7選
それでは「ほぼ初対面」とも言える婚活初デートでも話題に困らない鉄板トーク7選ご紹介します。
まずはお互いの「日常生活」について
ちょっと幅広いですが、お互いの「日常生活」についてのトークはお互いを知る上でも欠かせないものです。
当然、日常のことですから必ず何かしらの話題があるでしょうし、今後結婚するかもしれない人なのですから毎日どういった生活リズム、生活習慣を過ごしているか聞いておくのは重要なことです。
初デートでは、あまりプライベートなことには踏み込まず答えやすい話題にしましょう。
日常生活について
- 生活サイクル
- 環境
- 習慣
このようなことを、自分の話をしながら相手にも質問するようにしましょう。
トーク例
私は毎日6時起きで7時過ぎには家を出てるんです。会社が遠いから朝が早くて大変なんです。
最近残業が多くて、自炊は休みの日しかできてないんです。
夜はだいたい1人で家で飲んでるんです。焼酎が好き。
自分の日常生活について話をした後に相手の日常生活についても質問しましょう。
ただしあまり重い話や深い話は避け、初回のデートでは当たり障りのない話がよいです。
また結婚するかもしれない相手です。自分を偽るようなことはせず今話せる事実のみをトークするようにしてください。
「仕事」について
結婚生活でも重要になってくるのがお互いの仕事です。あまり仕事のことを話したくないという人もいますが、婚活で出会う人であればある程度仕事についての話しておく必要があります。
相手にとっても仕事の内容は興味のあることですので、鉄板トークの一つです。
仕事内容について
- どんな仕事内容
- 勤務形態
- 役職や役目
を簡単に伝えると良いです。
ただし注意しなければならないのが初デートでまだあまり親しくな人に「勤務先」や「給与額」などを伝えるのは辞めましょう。
実際にデート回数が増え正式交際になるタイミングで大丈夫です。
トーク例
新卒で今の会社に入社して今年で10年目なんです。まだ係長クラスなんだけど…3人のメンバーと営業を担当しているんです。
去年転職してやっと仕事にも慣れてきたところなんです。前の仕事からステップアップできて今は充実してます。
うちの会社は転勤もあるから…結婚のときに転勤についてもお相手と考えないと、なんです。
今の会社は残業はほぼないから毎日19時くらいには家につくんです。
このように現状や将来のことも含めて仕事のことを話してみましょう。とくに男性は生涯続けることになる仕事ですので、女性としては知りたい話題です。
ただし仕事の話しをする時、初回デートから愚痴や弱音ばかりを言うと相手から引かれてしまいます。
最初は内容のみにして、あまり不平不満なことは言わないようにしてください。
「趣味」について
趣味に関する話題はお互いが一致すると一番盛り上がります。
もし共通していない場合でも、相手の趣味に興味をもって聞き出してみましょう。
また自分の趣味についても一緒に楽しめるように話してみてください。
人は自分が趣味として好きなものを否定されると、相手に強く拒否された感情を抱きます。
たとえ相手の趣味が自分にとって興味がない話題でも、婚活デート中はしっかり聞き手にまわり共感してあげることで印象アップにつながります。
トーク例
全国の美味しい物を食べ歩くのが趣味なんです。先週は有名な串揚げを食べに大阪まで行ってきた。
映画が好きで週1回は映画館に観に行くんです。
実は趣味はあんまりなくて…今は仕事が趣味みたいになってます。◯◯さんは趣味ありますか?
趣味の話をする時は、マニアックで引かれてしまうような趣味は言わないようにしましょう。
またお金を遣いすぎてしまうような趣味やギャンブル的な趣味も言わない方が良いでしょう。明るく一緒に楽しめるようなものがおすすめです。
「家族やペット」について
家族構成やペットについてのトークも婚活初デートで欠かせないものです。
自分の家族のことはもちろんこと、相手の家族のこともそれとなく聞いてください。
ただ家族についてはナイーブな問題ですので、相手があまり言いたくないようにしていたらムリに聞くようなことはせずに様子を見てください。
トーク例
うちは4人家族で、僕は次男なんです。両親はまだ元気で父は現役で仕事をしてるんです。
私は6人家族の長女なんです。家族の仲は良くて今でも頻繁に集まっているんです。
うちには犬が2匹いるんです。もう可愛くて可愛くて本当に癒しの存在なんです。
結婚するということは相手の家族と家族になることです。これから二人の関係が進むに連れ大事な話題になってきます。
またペットの話は、写真を見せながらすると盛り上がります。2人とも動物好きであれば、ペットの話だけで長時間は盛り上がること間違いなしです。ペット自慢やペットあるある話を話してみてください。
「食べ物・料理」について
食事は結婚生活でも必要不可欠なものです。食事関する話題は結婚する相手であれば欠かせないトークでもあるのです。
また好きな食べ物・苦手な食べ物は誰にもあります。話のネタとしては「食事の話題」は鉄板です。
食事の話題について
- 好きな食べ物と嫌いな食べ物
- よくいくレストラン
- 得意料理
トーク例
ラーメンが大好きで、休みの日は有名なラーメン店巡りをしているんです。
スイーツだったら何時間でも並べるくらい大好きなんです。とくに最近はパンケーキがマイブームです。
和食が得意で、夕食はだいたい和食を作ることが多いんです。
食べ物の話しは人を明るくするパワーがあります。
このような話から、「今度◯◯のお店行ってみませんか?」と次のデートの約束まで話が弾むこともあるでしょう。
「出身地や地元」について
お互いの出身や地元のことをトークするのも鉄板ネタです。
出身地の話題はとても盛り上がり同時に育ってきた環境を知ることもできます。地元の自慢やオススメを存分に話しましょう。
こちらも同時に相手の出身や地元の話も興味もって聞くようにしてください。結婚すればお互いに訪れる場所になりますからね。よく知ってもらえるようにするとよいでしょう。
トーク例
出身は九州の博多で18歳までいたんです。博多は食べ物がおいしくておすすめですよ。
うちの地元はすっごく田舎で、コンビニまで車で20分以上もかかるんです。
出身は海外の◯◯でそれからすぐに日本に来たんです。◯◯にはいったことありますか?
育ってきた環境などのトークは、盛り上がります。いつか行ってみたいと思ってもらえるように楽しく話すと良いでしょう。
「将来理想とする家族像」について
婚活で出会っているのですから、結婚相手探しを前提として出会っています。
初回デートから将来についての話をするのは早いと感じる人もいるでしょう。しかし婚活で出会っているのであれば自分で話す分には問題ありません。逆に理想の結婚像について一切話したがらない人は「婚活目的」ではない可能性があります。
結婚することが本気であるという証にもなるので、将来の家族像についてのトークはするべきです。
そこで価値観の相違があれば、結婚相手の対象外だと初回で気が付くことができます。ムダデートを重ねないためにも、お互いの未来についてトークしてください。
トーク例
子供が好きで、将来は子供を2人以上欲しいと思ってるんです。
私は仕事が好きだから…できるだけ結婚後も仕事は続けていきたいと思ってます。
マイホームを持つのが夢で、庭付きの戸建てを買うのが目標なんです。
ある程度自分が大事だと思っている結婚生活像について話してみましょう。ここが食い違うとその後の結婚はうまくいきません。
ただ注意しなければならないのが、初回デートは相手に対して「結婚について」を迫ることはNGです。
「いつまで結婚を考えてますか?」「子供は何人ほしいと思ってますか?」といったことを聞くには辞めておきましょう。
婚活初デート鉄板トーク集 まとめ
婚活で出会った相手との初デートは、通常の初デートとは異なります。
それは『お互い知り合って間もない関係』そして『結婚相手探しを前提に出会っている』という点です。
知り合って間もない相手にどんなことを話したらいいのかな、と悩んでいる方には今回ご紹介した鉄板トーク集7選がおすすめです。
婚活初デート鉄板トーク集
今回紹介した内容を参考にして、ぜひ婚活初デートを成功させて次のステップに進めましょう。