女性としては婚活で知り合った男性の「資産(貯金額)」状況気になりますよね。婚活手法によっては年収を記載するところもありますが、なかなか資産(貯金額)まで公表させているところは少ないです。(貯金もしくは預金)
かといって知り合って間もない相手に「銀行残高どのくらいですか?」と聞くわけには行きません。
※「資産」ですと主に、預貯金(普通・定期)・不動産・株式・車などが含まれます。車は見れば分かりますし、質問しやすいですが、不動産・株式の所有状況については確認するのは難易度高いです。
そこで今回は男性である私が、とある婚活女性に資産(貯金額)を見抜かれた絶妙な質問についてご紹介いたします。
ある女性に言われた質問でバレてしまった私の預貯金額
今回ご紹介する方法は、私が婚活中に知り合った女性から質問され、どのくらい預貯金額があるのか見抜かれてしまった方法です。
その女性とは婚活パーティーで知り合い、何度か食事をして徐々に仲良くなっていきました。
年収は、婚活パーティーのプロフィール欄に記入しておりましたし私の勤め先・肩書きを伝えていたので、ある程度計算は出来たのでしょう。
ただ私は散財しているイメージがあったのか、結婚に向けての貯金がどのくらいあるのか彼女は心配になったのだと思います。
年収だけではなく大事なのは「節約できる金銭感覚」
現在の年収は女性が最も気にする項目の一つだと思います。たしかに結婚相手としては年収も大事ですが、さらに大事なのは「しっかり節約して貯金できる金銭感覚」があるかどうです。
金融機関に務め年収1,000万円以上あっても、連日飲み歩いて週末ゴルフに行っている友人Aは間もなく40代になるにも関わらずほとんど貯金がありません。
また違う友人Bは、30代前半の頃は年収400万円だった男性が、40代には600万円になり、その間しっかり貯めたお金でマイホームを購入して幸せな家族を築いております。
友人Aは30代前半で年収1,000万円あり、友人Bは30代前半で400万円しかありませんでした。婚活市場であれば友人Aに女性が殺到しそうですが、結果幸せな家庭を築いているのは年収400万円だった友人Bです。
結婚相手として考えるべきはその瞬間の年収より「しっかり節約して貯金できる金銭感覚」なのです。
浪費家の場合年収1,000万円、2,000万円あっても全然貧しい人生です。逆に年収が400万円でもしっかり節約意識があれば、そのほうが豊かな人生を送れます。
結婚相手として重要なのは「しっかり節約して貯金できる金銭感覚」です。
貯金額を言い当てられた質問とは
話は戻りますが、婚活パーティーで知り合ったその女性と4、5回会った頃、ある質問をしてきました。
デートで移動中に「ATMでお金を下ろしたい」ということで、彼女は某都市銀行のATMに立ち寄りその後一緒に夕食を食べているとき彼女は「私はメインバンクが○○銀行(ネット系銀行)なの」という話になりました。その理由はネット系銀行は「金利が良いから」ということでした。
そして彼女は、こう言って来ました。
「●●さん(私の名前)もネット系銀行がオススメですよ。金利が良いので手をつけてないお金があるなら定期預金で預けておくと良いですよ。例えば300万円くらいとか預けてみたらどうですか?」
恐らくここからの相手の回答パターンで彼女は相手の貯金総額を見抜くのでしょう。
以下4パターンあげてみました。
回答A
「え、300万円も無いですよ・・・」
彼女の心理
『30代中盤で300万円も貯金がない男性は貯金直無しNG。そもそも年収すらも怪しいのでは・・・?』
回答B
「え・・、そ、そうですね」
彼女の心理
『急に質問されてしどろもどろになるということは300万円も無いな。(回答Aと同様)』※あとは表情確認
回答C
「そうですね。考えてみようかな」
彼女の心理
『手をつけてないお金で300万円くらいはあるのか。そうすると総資産はそれ以上なので500万円、1,000万円くらいはあるかな。結婚相手としてOK』
回答D
「そうですね。実は定期預金は△△銀行の方が金利が良くて、その他、外貨預金と投資信託、株式といくつかに分けて運用しているんですけどね」
彼女の心理
『資産運用の意識高い!結婚後も安心。今もそこそこ資産持ってそう。結婚相手として最高!』
いかがでしょうか。婚活中では多少リスクのある質問内容ですが、「ネット系銀行へ定期預金すると金利がお得ですよ」という話題から彼女は相手の資産状況を見抜いて来ました。※実際はネット系銀行でも「ただの定期預金」だと、1,000万円以下だとそれほど金利は高くありません。
切り出すタイミングは注意
とはいえ、「ネット系銀行へ定期預金すると金利がお得ですよ」という話題でも切り出すタイミングを間違えると変な空気になりますのである程度仲良くなってからにしましょう。
お金の話を急にすると結婚詐欺かと思われますので注意
婚活で知り合った男性の資産(貯金額)を一発で見抜く方法 まとめ
いかがでしょうか。ざっくりではありますが、少なくともある程度まとまった預貯金が有るかどうかアタリをつけることはできます。
とは言え、基本的には男性が言う資産状況は結構「盛っている」ケースが多いので、その辺も考慮が必要です。
いずれにしても目先の年収よりもギャンブルや浪費・無駄遣いをせず「しっかり節約して貯金できる金銭感覚」があるかどうか、が大事です。
結婚後50年以上一緒にいるわけですから。