知り合って間もない異性との距離感って難しくないですか…?急に近づいてくる人もいるし
流行りの婚活サービス経由で出会う相手はそれまでお互いのことを知らない男女です。
以前から知り合いだった男女が少しずつ距離を縮めて交際に発展するのであればそれほど困ったことにはならないのですが、「マッチングアプリ」や「婚活サイト」「婚活パーティー」「結婚相談所」などのいわゆる「婚活サービス」で知り合う場合は難しいですよね。
交際相手探していることが前提といえ、一回会っただけなのに次の日から「俺の彼女」感覚で接してくる男性やはじめて会った人にいきなり手を握られた女性など、距離感がおかしな人がいるんです。
そこで今回は、婚活にいる距離感のおかしな人をご紹介しながら、知らず知らずに距離感がおかしくならないような方法をご紹介します。
婚活で知り合った異性との距離感に不安なある方はぜひご覧になっていただいて自分自身が「相手との距離感おかしくなってないか」確認してみてくださいね。
この記事で伝えたいこと
- 距離感おかしな人の事例
- 距離感がおかしくならない方法
実際に婚活で出会った「距離感おかしな人」
事例1:いきなり同棲を提案された
「婚活サイトでマッチングした男性。はじめてランチにいくことに。婚活サイトでメッセージ交換していた通り真面目な人だったのですが、食事が終わることに『あなたと正式にお付き合いを考えたい。ついては結婚後の生活感が合うかどうかまず先に一度同棲をしてもらいたい。』と言い出しました。あまりに衝撃でちょっとしたトラウマです。」
事例2:いきなり一泊二日の旅行
「婚活パーティーでカップルになった男性。迷いはあったものの2回ほどデートを。とはいえまだ「正式に付き合う」という状況。にも関わらず、一泊二日の伊豆旅行を提案されました。」
事例3:いきなり手を握られる
「婚活パーティーでカップルになり始めての食事デート。食事終盤でテーブル越しにいきなり手を握られてビックリして手を払いのけた。」
事例4:いきなり「俺の彼女」扱い
「ドライブデートを一回しただけなのに『俺の彼女』扱いをされました。その日以来連絡がくるごとに『返事は早くもらえないかな』『次の休みは予定空けておいてね』」と言われるように。一回ドライブをしただけで正式に付き合ってもないのに完全に『俺の彼女』になってしまった。」
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異性との距離感が分からない人ってどういう人?
婚活では見知らぬ男女が出会い、交際し、そして婚約・結婚を進めるまでのお互いの距離感はとても大事です。お互いのこと知らない者同士が結婚へと進めていくので慎重にならなければいけません。
にも関わらず相手との距離感がおかしい人ってどんなタイプかというと、やっぱり恋愛経験が少ない人です。
異性と付き合った経験が少ないので、どうやって交際まで進めていいのかよく分かってないのことが多いのです。とくに遅い年齢で婚活をはじめた人は男女とも距離感がおかしな人が多いんです。
距離感が分かってない人への対処法
婚活で出会った人と交際を進めていくうえで、距離感がおかしくならない方法としては定期的にお互いの距離感の確認をしましょう。
それまでのことをまったく知らないモノ同士です。自分は付き合ってないと思っても相手は付き合ってると思い込んでいる可能性もあるんです。もちろんその逆もありえます。
婚活で知り合って交際までの代表的なステータスは下記の通りです。
婚活で知り合った人とのステータス例
- 連絡先知っているだけの関係
- 一回会っただけの知り合い
- 交際する可能性がある関係
- 正式交際(結婚するかどうかはわからない)
- 結婚前提の交際
これがズレて、女性側は「2.一回会っただけの知り合い」にも関わらず男性側が「5.結婚前提の交際」となっていることがあるのです。
婚活中はお互いの認識にズレがないようにこのステータス確認を行いましょう。確認の仕方はこんな感じで会話をするとよいでしょう。
「まだお付き合いをしているわけではないんですが…今度のお休みはデートしてくれませんか?」
「正式にお付き合いするにあたっては結婚を前提に考えたいです。」
このように会話のポイントポイントで現状のステータスを入れて相手に伝えるようにましょう。
一言入れるだけで「あ、俺たちはまだ付き合ってないんだ」とか「これ以上進めるには結婚前提で付き合わなければダメなんだ」と相手も理解することが出来ます。
まとめ
婚活とは見知らぬ男女が出会う場で、それまでのお互いのことをまったく知らないモノ同士が急に出会います。
考え方や感じ方もまったく異なります。自分が交際していると思っていても相手にとっては「いや、まだ会って間もないでしょう…」なんてことは結構あるんです。
適度な距離感を保つためには相手とのステータス確認をするようにしましょうね。