結婚したい

「結婚したくなる人」って一体どんな人なの?男女別に徹底調査しました!

結婚したい
紅子(婚活中)
「結婚したい!」と思われる人って、どんな人なんでしょうか。

 

婚活コンサル柴太郎
「恋人にしたいタイプ」と「結婚したいタイプ」って異なりますよね。そのポイントを知ることが成婚できるかどうかのポイントですね。

 

婚活をがんばっていても結婚につながる出会いがない・出会っても続かない、そんな人は異性から見て「結婚したいタイプ」について知ることが結婚への近道かもしれません。

10代、20代前半に感じていた「恋人にしたいタイプ」と、結婚適齢期である今考える「結婚したいタイプ」は異なるのです。更にいうと男女でも大きく異なります。この違いをしっかりと知った上で婚活をすることで成功率が上がるんです。

この記事では「男性が結婚したくなる女性」「女性が結婚したくなる男性」についてご紹介します。現在恋人がいる人もいない人も「結婚したくてもできない」人はぜひ参考にしてくださいね。

 

「恋人にしたいタイプ」と「結婚したいタイプ」は違う?

 

紅子(婚活中)
「恋人にしたいタイプ」と「結婚したいタイプ」はどのような違いがあるんですか。

 

婚活コンサル柴太郎
恋人にしたいタイプは「外見」や「意外性」が大きいですが、結婚したいタイプは「価値観」 や「安定」が大事になってくるんです。

 

男性が恋人にしたいタイプは可愛い女性やスタイルがよい女性など、外見重視で選ぶ人も多いです。女性も男性の顔や身長を魅力に感じて好きになることがあるでしょう。また「この人、実はこんな意外な一面があったんだ!」といった意外性などにトキメイてしまい、好きになってしまうこともあったでしょう。

そんな恋人とは一緒に楽しく過ごせたらそれでいいかもしれませんが、結婚となると違います。

これから先ずっと一緒に生活していかなくてはならないので、男女ともに「価値観」が合うことを重視する人が多いのです。

 

価値観」が違う人と結婚するとお互いに理解し合えず、不満や諍いが絶えないかもしれません。価値観の違いは離婚の理由にも多いので、結婚前に相手のことをよく知っておく必要があります。相手の金銭感覚や結婚観、人生設計など、自分と価値観が合う人と出会えたら一緒にいて心地よいので、「この人と結婚したい」と思うようになるでしょう。

またいつも意外なことばかりの波乱万丈な結婚生活よりも年齢とともに「安定」を求めるようになります。気分の起伏が大きくなく経済的にも安定している人です。

結婚したい人というのは「価値観」が合って「安定」した人なのです。

それでは具体的に「結婚したい人」というのはどんな人なのか、男女別に見ていきましょう。

 

参考結婚では「価値観」が大切!違ったかなと思ったときにも結婚生活が上手くいく「価値観」の合わせ方について

参考「結婚できない女」その理由はたったの3つ!衝撃の理由と解決策

 

 

男性から見て「結婚したくなる女性」とは

 

男性はどのようなタイプの女性と結婚したいのでしょうか。以下は多くの男性が挙げる結婚したい女性の代表的な特徴です。

家事が得意

家に遊びに行ったとき、きれいに片付いて清潔な部屋だったとか、手際よく料理を作ってくれたなど、家事が得意な女性を魅力に感じる男性は多いです。

もしこの女性と結婚したら、家の中は快適で毎日美味しい料理が食べられそう、というイメージが湧いてくるでしょう。

もちろん最近は共働きも増え昔に比べて男性も積極的に家事を行うようになっていますが、だからこそ女性にもできほしいと思うようになってきているのです。

実家暮らしで料理をほとんどしたことがないとか、掃除が嫌いなどと堂々と言っていると、男性は結婚を考えてくれなくなります。家事を人任せにして自分では何もできない人と思われてしまいますよ。苦手なら克服できるように努力を始めましょう。

 

信頼できる

「嘘をつかない」「約束を守る」「陰口を言わない」など、人として信頼できる女性なら、男性は結婚相手に選びたくなります。信頼できない相手と一緒に住むのは不安です。

ひょっとしたら「浮気」や「借金」など、自分に秘密を作るかもしれません。

結婚生活は長いので、いい時ばかりではありません。信頼できる女性なら、ピンチのときでもサポートしてくれるでしょうから心強いです。

 

性格が優しい

結婚するなら穏やかで優しい女性がいいという男性が多いです。仕事が忙しい男性は家庭が癒しの場となります。優しく癒してくれる女性と結婚すれば、家に帰るのも楽しみになるでしょう。

また結婚は2人だけの問題ではなく、家族同士のつながりができるものです。優しい女性なら、自分の両親にも優しくしてくれそうというところまで考える男性もいます。

 

経済観念がしっかりしている

結婚したら妻が家計を管理する家庭の方が多いです。そのため経済観念がしっかりしている女性でなければ家計が破綻してしまいます。贅沢を好む女性よりも、自分と金銭感覚が合う女性の方が結婚相手に選ばれるでしょう。

男性は結婚したら独身のときのように自由にお金が使えません。それなのに妻が贅沢な買い物ばかりすると不満が募ります。

結婚したら今の生活だけでなく、子供の教育資金や老後の蓄えなど、将来に備えた貯金も考えなくてはいけません。堅実でお金の管理を任せられる女性の方が、安心感があります。

 

一緒にいて居心地がいい

一緒にいるとリラックスできる女性なら、穏やかに毎日を過ごせそうです。いつもイライラして、文句や悪口が多い女性が一緒だと寛げません。結婚したら毎日顔を合わせるのですから、男性は一緒に過ごしていて心地よさを感じる女性と結婚したくなります。いわゆる「癒し系」という女性です。

一緒にいて居心地がいい女性とは、「いつも笑顔」「前向きな言葉」「必要以上に干渉しない」などの特徴があります。

このような女性と結婚したら、いつもハッピーな気分でいられそうですね。恋愛にはドキドキも必要ですが、結婚するなら安心感を与えてくれる女性が求められます。

 

自立している

依存心が強い女性だと、結婚後は専業主婦になるのが当たり前と思うかもしれません。

専業主婦になってほしいと望む男性もいるでしょうが、今の時代、収入面に不安がある男性は、妻にも働いてほしいと考える人は多くいます。男性の収入をあてにする女性よりも、「自分も働くから二人で頑張ろう」と言ってくれる女性の方が男性は安心できるのです。

経済的な面だけでなく、精神的にも自立している女性は男性を束縛することもなく、ひとりの時間も楽しく過ごせます。仕事も趣味も楽しんでいる女性の方が男性の目には魅力的に映るでしょう。

 

参考「モテる女性」と「モテない女性」の違いとは? それぞれの特徴を徹底比較!

参考これが「結婚したい女」!男性目線で思わずプロポーズしたくなる女性7選

 

 

 

女性から見て「結婚したくなる男性」とは

女性が結婚相手に求めるものは何なのでしょうか。

「結婚したい」と思われる男性の特徴をご紹介します。

 

経済力がある

結婚相手には高収入の男性を希望する女性もいますが、そうでなくてもある程度は経済力を持つ男性でなければと考える女性が多いです。

安心して結婚生活や育児をおこなうには、お金の面を無視するわけにはいきません。共働きをするとしても、女性は結婚や育児で仕事ができない時期があります。その間は男性の収入が頼りとなりますので、経済力がない男性との結婚は不安です。

 

話を聞いてくれる人

結婚して一緒に生活をすると、2人で相談して決めるべきことがいろいろあります。育児の悩み、仕事の悩み、介護の悩みなど困ったことがあったときに話を聞いてくれるような男性でなければ1人で悩みを抱えることになりかねません。

話を聞いてくれる人、本音で話しやすい人なら、結婚してから孤独を感じることなく、悩みを一緒に解決することができるでしょう。

 

誠実な人

恋愛なら一緒にいて楽しければいいですが、結婚するなら誠実な人がいい、という女性が多いです。浮気をせず、家族の幸せを第一に考えてくれそうな誠実な男性なら、安心して結婚することができますね。

しかしまじめで誠実な人だと思ったのに結婚したら違った…ということがあるかもしれません。誠実な男性の特徴には、まず「約束を守る」ということがあります。小さな約束でもちゃんと覚えていて、実行してくれる男性なら安心です。

また「嘘をつかない」ということも誠実な男性の特徴です。相手を思っての嘘は許してあげたいものですが、嘘が多い男性は信用できません。相手が本当に誠実な人か、見極める目が必要です。

 

 

 

決断力がある

決めなくてはいけないときに、ビシッと決めることができる男性は頼りになります。どちらか選ばなくてはいけないときに「〇〇さんの好きな方でいいよ」「お任せするよ」という男性は優しい男性のように思えますが、結婚するとなると頼りないです。

そもそも結婚を決めるときも決断力が必要なので、女性がいつまで待ってもプロポーズしてこないかもしれません。優柔不断な男性は女性を不安にしますので、結婚相手には決断力がある男性を望む女性が多いです。

 

子供好き

すれ違った小さな子供に微笑むなど、男性の子供好きな一面を目にすると「いいパパになれそう」と思われます。結婚して子供が生まれた時、育児を手伝ったり、子供と積極的に遊んだりしてくれそうです。

逆に子連れの人を迷惑そうな目で見たり、子供が嫌いと公言したりする男性は、結婚しても子供をかわいがってくれないのではないかという不安があります。家族が増える喜びを一緒に味わえそうにないので、結婚するのはムリと思われる可能性があるでしょう。

 

家事を手伝ってくれそう

結婚したら家事は女性がするのが当たり前と思っている男性は、結婚相手としての魅力を感じられません。専業主婦ならそれでもよいでしょうが、共働きなのに家事はまったく協力する気がない男性と結婚しても、女性はクタクタになってストレスがたまるでしょう。

1人暮らしをしていて料理が苦ではない男性や、掃除や洗濯など身の回りのことを自分でするのが当たり前と思っている男性なら、家事を分担するのも当然と考えてくれるでしょう。

何でも女性に任せきりではなく、一緒に協力し合おうという姿勢がある男性なら、家事も育児も分担できて、女性も仕事を頑張ることができます。

 

 

 

まとめ

恋人ならあまり生活感を感じさせない人の方が魅力を感じます。みためも派手でデートやプレゼンも豪華なほうがモテるでしょう。

しかし結婚となると別です。結婚相手には一緒に協力して生活していける人を選びたくなるのです。そこを間違えて、婚活でも派手な格好や豪華なデートを演出してしまうと、相手から「結婚相手としては不安」となってしまいます。

結婚相手となると「価値観」や「安定」が重要で日々の生活でイライラしたり、心がモヤモヤしたりしない人がよいのです。

もちろん価値観がまったく一緒という人には簡単に出会えないかもしれません。多少は違いがあっても相手を否定せず、お互いに歩み寄れるような柔軟さがあれば、きっと結婚生活もうまくいきます。

早く結婚したい人は、「結婚したい」と思われる要素を身につけて、素敵な相手を見つけてくださいね。

 

 

 

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