結婚できないかも症候群

「結婚できないかも症候群」誰もが陥いる4つの原因とその治し方

結婚できないかも症候群

 

「結婚するぞ!」そう決心して婚活を始めたはずなのに、いつの間にか婚活に疲れて「もうダメだツライ…もしかしたら結婚できないかも…」と、すべてがネガティブになってしまうことがあるんです。

こんな状態が「結婚できないかも症候群」です。

「結婚できないかも症候群」なるとなかなか気持ちを浮上させることができなくなります。こんな状態でやみくもに婚活をしてもうまくいきません。自分がネガティブ状態ではせっかく理想の人と出会っても、相手に自分の魅力を感じてもらうことができないのです。

「結婚できないかも症候群」に陥(おちい)ったら気持ちをリセットして仕切り直しをする必要があるんです。

そこで今回は、婚活している人なら誰もが陥る可能性がある「結婚できないかも症候群」原因とその治し方についてに解説します。一旦気持ちをリセットして婚活を成功させましょう。

 

「結婚できないかも症候群」に陥る4つの原因

 

「結婚できないかも症候群」に陥る主な原因はこの4つです。

理想の人に出会えない

婚活をしていて「あれ…私結婚できないかも」って思うのは自分の理想の人に出会えないことですよね。「この人と結婚を前提に付き合ってみたい」と思う相手がいなければ、婚活はスタートラインから進んでいない状況とも言えます。

もちろん運命の人と出会うためには出会いを増やすことは重要です。だからこその婚活なのですが、それでも会う人会う人「どんなに妥協してもムリ…」という相手ばかりだと、気持ちが折れてしまうのは仕方ありません。

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結婚相手対象外からのアプローチしかない

婚活を始めると今まで経験したことのない数の異性と出会うことになります。そしてその中の何人かからアプローチされることもあるでしょう。

しかしせっかくアプローチしてくれた人が「ごめんなさい。どうしたって結婚対象外としか思えません」というタイプだと、せっかくの好意を断らなくてはなりません。そのため何もないよりも、むしろ心は疲れてしまいます。

更に女性に限定すれば「どうしたって結婚対象外=生理的にムリ」な男性からしつこくアプローチされるストレスは相当です。疲れないはずありません。

 

 

妥協して付き合ってみるもすぐ破局

たくさんのアプローチの中から「理想とは違うけど、この人とならデート位はしてみてもいいかも」という相手が見つかります。

しかし根底が好意ではなく妥協なのでいざデート当日になると、ウキウキ感より億劫な気持ちになります。そして予想通りデートしても気を遣って疲れるだけ。結局すぐに破局を迎えることになります。この流れは非常に疲れるのです。

更にこれを相手を変えて繰り返すことになり、婚活そのものに希望を見出せなくなってきます。そしていよいよ「結婚できないかも」という気持ちが大きくなり「結婚できないかも症候群」になってしまうのです。

 

婚活に打ち込み過ぎて婚活の目的が分からなくなる

 

それでも「結婚したい」と思う真面目な人程、負のスパイラルに陥った「結婚できないかも症候群」から脱するために奮闘します。そしてうまくいかないことが続き過ぎて、何が何だか分からなくなってくるのです。

「どうして結婚したいのか」「どんな相手と結婚したいのか」それすら見失い、惰性で婚活を続けるようになってしまいます。

そんな状態では婚活がうまくいくはずがありませんよね。そしてついに「結婚できないかも症候群」に陥ってしまうのです。

 

 

「結婚できないかも症候群」に陥った時の治し方

「結婚できないかも症候群」に陥る原因は、婚活でうまくいかないことが続いた婚活疲れです。そのまま婚活をムリに続けていても、余程ラッキーな出会いがない限り脱することができません。

「結婚できないかも症候群」に陥った時は、一度婚活から離れることが大切です。ではどうすればいいのか、具体的な対処法を解説していきましょう。

 

期間を決めて婚活を休む

 

「結婚できないかも症候群」から脱するためには、婚活から離れて休みましょう。

しかしダラダラと休んでいると、あっという間に1年2年が経過してしまいます。だから必ず期間を決めて婚活を休みましょう。

ただ完全に婚活から離れしまうと「せっかくの出会いのチャンスを失うのではないか」と失敗してまた疲れてしまうこともあります。また一旦離れてからあらたに婚活をはじめるにと感覚が戻るまで時間がかかることがあります。

婚活を休むといっても婚活サイトに登録している人は停止や退会せずにそのままにしておいたり、結婚相談所に登録している人は紹介を受けられるようにしておきましょう。こちらから積極的に動かなくても出会いのチャンスは残しておきましょう。

婚活の休みの妥当な期間は1ヶ月!1ヶ月で心も体もリフレッシュできます。

 

休み中は自分の好きな事だけをやる

婚活休憩期間中は、自分の好きな事を思いっきりやりましょう。何でもいいのです。何なら休日はずっと引きこもるのもありです。

婚活は忙しいですよね。自分の身なりを整え休日に婚活パーティーやお見合いの予定を入れ、婚活の為に毎日が振り回されてしまいます。じっくり自分の好きな事をやる時間なんてなかったはずです。

だから思う存分あなたの好きに時間を使ってください。1ヶ月間限定ですし紹介を受けられるようにしておけば「こんなことして、結婚が遠のかないのかな?」と不安になることはありません。

 

友達に不安や不満、愚痴を聞いてもらう

婚活休憩期間は、自分の時間が増えるので、友達との予定をたくさん入れてみることがオススメです。この時今まで溜めに溜めてきた婚活に対する不安や不満、愚痴を友達にたくさん聞いてもらうのがいいでしょう。

これは何よりのストレス発散になります。そして聞いてもらうことで婚活がうまくいかないという負のイメージを解消することもできるんです。

負の感情は溜め込まないこと。全部吐き出した後、スッキリして「また婚活頑張ってみるか」という気持ちが復活します。

 

婚活のやり方を根本的に変える

1ヶ月間婚活をお休みしたら、また婚活を再開させましょう。この時ただ以前と同じように婚活を再開するのではなく違う方法で婚活を再開させてみましょう。

婚活にもたくさんの方法があり、自分に合わない方法で婚活をしていてもうまくいかず疲れてしまいます。自分に会う方法を選ぶだけで成功率がグッと上がることもあるんです。

 

主な婚活方法

 

また同じ婚活方法でも、細かくタイプが別れるもあります。たとえば婚活パーティーひとつとっても大人数制・少人数制・イベント企画系などさまざまあり、自分に合ったタイプに参加するだけで成功率が変わってきます。

今一度、自分の性格や恋愛の特性を振り返り自分に合った婚活とは何かを考えてみてくださいね。

 

 

 

結婚できないかもしれない症候群に陥いる原因と対処法 まとめ

私も「結婚できないかも症候群」症候群に陥ったことがあります。

そんな時に出会いを増やす努力をしても、全然うまくいかないかったのです。

好意を寄せてくれる人には「どうしてもムリ…ごめんなさい」。ちょっとデートしてみようかと思って応じてみると「ダメ…全然合わない…疲れた…」。そんなことを繰り返して、「もうダメかも…私は結婚できないかも」と思ったものです。

でもその後たまたま仕事が忙しくなり、それに翻弄されている間に婚活を休むこととなりました。そして忙しさがやっと開けたころ、たまたま誘われた合コンで、今の夫と出会ったのです。

思い返せば仕事が忙しくて婚活から離れたことで、シンプルに合コンを楽しむことができ、自然体の自分でいられたことが、夫との交際に繋がったのだと思います。

だからあなたも婚活に疲れて「結婚できないかも」と追い込まれた気分になった時は、バシッと休息期間を作ってくださいね。リフレッシュすれば、新たな気持ちで婚活を再開することができ、新しい出会いがきっとあるはずです。

 

 

 

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