婚活に限らず出会いを求め積極的に動いていると、出会いも多くなりますがその分好きな人から振られたり、別れてしまうことも多くなってきます。
別れたり、振られたりすると毎日が辛い日々になりますよね。「早く忘れたい」「こんなに辛いなら好きならなければ良かった」と毎日クヨクヨしてしまいます。婚活をしていく以上、結婚相手という運命の人と出会うまでこの状態が繰り返し続くことになります。
しかしながら、別れたり、振られたりするたびに落ち込んで長い間クヨクヨし続けているわけには行きません。
今回は「別れた(ふられた)相手を確実に忘れる方法」についてご紹介致します。出会いと別れの多い「婚活」の場において有効な方法でぜひご覧になってください。
この記事で伝えたいこと
- 別れた(振られた)人を確実に忘れる方法
- 別れた(振られた)人の事を気にすべきではない無い理由
- どうしても忘れられない場合は
別れた(振られた)相手を確実に忘れる方法
積極的に出会いを求め婚活をしていると、様々な出会いと別れがあります。
やっとの思いで理想の人と出会い、何度か食事・デートをしたにも関わらず結局振られてしまった、または連絡が取れなくなってフェードアウトされた場合や、何とか正式にお付き合いに発展したものの、結婚まで行かず別れてしまった(振られてしまった)時は本当に落ち込みますよね。
「やっと出会ったこの人とであれば結婚できるかも。運命の人だ。」と思ったのに別れた(ふられた)場合、立ち直るのに時間がかかります。「あの人以上の人は、もう二度現れないかも…」「あの人と別れてしまったのであればもう一生結婚できないかも」などど思い、激しく落ち込むこともあると思います。
しかし、いつまでもクヨクヨしているわけにはいきません。時間はどんどん流れますのでいつまでもクヨクヨしていたら歳だけとって本当に結婚できなくなります。
いつまでも別れた(ふられた)相手のことで落ち込まずを忘れて気持ちを切り替えて、次にいくことが大事です。そこで別れた(ふられた)相手を確実に忘れる方法をご紹介いたします。至って簡単です。
それは新たに好きな人を見つけることです。
元気に、出会いの場に参加して、新たに好きな人・気になる人を見つければ、別れた(ふられた)相手なんてあっと言う間に忘れられます。
特に婚活で知り合った人の場合、それまで数回しか会ってないと思います。何年も恋焦がれてふられたわけではありませんので、すぐさま婚活を再開して、また色んなところに出て行って新たに好きな人・気になる人を見つければ良いのです。
新しい人に夢中になれば気が付いたら前の人のことなんて一瞬で忘れられます。元気に出会いの場に積極的に出るようにすればまた好きな人はすぐ見つかります。
現に、さっきまで好きな人がいたわけですから、これから見つからない理由がありません。
ブライダルネット婚活業界最大手のIBJが運営。5分で登録が可能です。
そもそも別れた(振られた)人の事は気にすべきではない理由
別れた人を忘れる方法をご紹介いたしましたが、そもそも別れた人・振られた人のことはもう気にすることがないのです。理由は2つあります。
その1:別れた(振られた)人とは「ご縁」がなかった
まず、理由はどうあれ、別れた(ふられた)人とは「ご縁」が無かったのです。
例えば、婚活で出会って「運命の人だ!」と、やっとの想いでお付き合いを始めたにも関わらず、結婚に向けて交際を進めていく中でお互いの結婚観の些細な違いでケンカをして別れたとします。
「あんな些細なことで別れてしまい後悔してます…あの時ちゃんと謝ればよかった」と、何ヶ月も落ち込んでいる人がいますが、「些細なことでケンカして別れる」事自体、その人はあなたの結婚相手としてふさわしく無かったのです。運命の人でも何でも無かったのです。
結婚はこの先何十年も一緒に生活を共にすることになります。一緒に人生を生きていれば、様々な事で意見の食い違いや、ケンカをすることもあるでしょう。
それでもお互い話し合い・理解するように努め共に人生を歩むわけであって、それが結婚前の些細なケンカで別れるなんてその人とはどの道長い結婚生活を共にすることは出来ませんので、その事が結婚前にわかって良かったのです。
本当に「ご縁」がある「運命の人」だったらちょっとやそっとのケンカや意見の食い違いで別れたりしません。
また他の異性の取られてしまった場合も同様です。結婚してから「他に好きな人ができた」なんて言われてしまっても困りますからそんな人は結婚前に別れてよかったのです。これもまた運命の人では無かったのです。別れて正解だったのです。
その2:別れたことにより新たな出会いがある!
「人間万事塞翁が馬」という故事をご存知でしょうか。
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
単に「塞翁が馬」ともいう。「人間」は「じんかん」とも読む。出典:故事ことわざ辞典『人間万事塞翁が馬』より
婚活のような出会いと別れを繰り返す場はまさに「人間万事塞翁が馬」なのです。
その人と別れたときは激しく落ち込むかもしれませんが、その人と別れたからこそ次に本当の運命の人と出会える可能性があるのです。ひょっとしたらその別れた人は、浮気性で酒乱でギャンブル狂で暴力的な人だったかもしれません。
短期で出会うような「婚活」だと正直その辺はなかなか見抜けません。結婚後にこれらのことが判明することもあります。「変な人だった可能性もあるし別れて良かった。次に最高の人と出会える可能性が出てきた。」と思えば良いのです。
番外編:どうしても別れたことを後悔してるなら
ここまで読んでもどうしても忘れられず、もう居ても立っても居られないのでしたら、一度だけ再アタックしてみてください。
「謝りたい」「もう1回だけやり直したい」「連絡したらどう思うんだろう」「他の誰かと付き合ってるのかな」と何ヶ月も何年も落ち込んでるくらいならもう1回連絡したら良いと思います。
もしケンカが原因なら「反省してます。すいません。もう1回会ってくれませんか」と連絡してみましょう。
「やっぱり好きです。忘れられません」と、ひと言メッセージ送ってみてください。実はそういった連絡をする人は結構居るんです。やっとの思いで連絡したにも関わらず、既に他の人と付きあってる可能性もありますし、連絡すると「うざい」と思われる可能性もあります。着信拒否(ブロック)でそもそも連絡が届かない可能性もあります。ひょっとしたらタイミングよくヨリが戻ったものの、都合の良い相手として関係が泥沼化する可能性も大きいです。
別れた人に再度連絡するのは前向きではないので私はオススメしませんが、居てもたっても居られないのでしたら連絡したら良いです。
良くないのは、長い時間クヨクヨして前にも後ろにも進まないまま時間だけが経っていることです。
但し、どんな結果が出ても受け入れてください。そして前に進んでください。
別れた(振られた)相手を確実に忘れる方法 まとめ
別れた(振られた)相手を確実に忘れる方法、いかがでしょうか。
別れた(振られた)相手を確実にわすれる まとめ
- 出会いの場に出て新たに好きな人を見つける
- 別れた(ふられた)人とはもともと「ご縁」が無かったのです
- 人間万事塞翁が馬(その人は最低な人だったかもしれません)
- どうしても忘れられないなら一度だけ連絡(どんな結果でも受け入れてください)
大事なことはいつまでもクヨクヨ悩まず早めに忘れて元気に「婚活」を再開することです。
運命の人は他にいるのです。