婚活を成功させるためには、気になる男性とデートを重ねてお互い知ることが大切ですよね。
でも、最近の男性は草食男子と言われるほど、恋愛に消極的なタイプが増えています。気になる男性が誘ってくれるのを待っていたら、何も起こらずあっという間に時間が経ってしまうかも!
今は女性から行動を起こした方が、恋愛に発展しやすい時代なんです。
と言われても、結婚適齢期である「30代の女がデートに誘ったら重く思われるんじゃないか…」とか「女性から男性をデートに誘うなんて肉食女子だと思われて、男性が引いてしまうんじゃないか」と、色々考えてしまいますよね。
特に30代ともなると20代でいろんな経験を積んでいて恋愛に臆病になって思い切った行動ができなくなるんです。
そんなあなたのために、今回は男性が喜ぶ「デートの誘い方」を伝授します!婚活への第一歩は、気になる男性と二人きりのデートから始まるんですよ。
男性をデートに誘うということについて
男性はとってもナイーブな人が多く、恋愛に消極的な草食男子でも心のどこかで「男の自分がリードしたい」という気持ちを持っています。
なので、女性からガンガン押して、「私とデートして!」と主導権を100%握ってしまうと、男性のプライドは凹んでしますかもしれません。最初は押しに流されて頷いてくれるかもしれませんが、徐々に負担に感じてしまいます。
だから、男性をデートに誘う時は、男のプライドを大切にして、メンツをつぶさないように気を付けることが大切です。いつの時代も、男性からモテる女性は、男性を立てるのが上手なんです。
とはいえ、あまり難しく考えることはありません。これからご紹介する「男性が喜ぶデートの誘い方5つのSTEP」を参考にして下さい。流れに沿って女性からデートに誘われれば婚活男性は全員嬉しいはずですから。
男性が喜ぶデートの誘い方 5つのSTEP
男性、特に婚活中の男性は、女性からモテるととても喜びます。元々婚活中の男性はモテモテの人生を歩んできたわけではありません。どちらかというと女性からは誘われてこなかった人が多いのです。
そこでどんなデートの誘いでも「女性の方からデートに誘ってきた!」という事実に自尊心を満たされ、嬉しく感じるものなのです。
だけど、モテている状況が嬉しいからと言って、誘ってくれた女性とデートしたくなるとは限らないのが難しいところ。特にお互い婚活中の場合、デートに誘う誘われるという段階から「この人と結婚したらどうなるのか」を想像してしまいます。
なので、あなたから男性をデートに誘う時は、結婚相手としてイメージしてもらえるよう「この人とデートしたら楽しそうだな」「この女性は気遣いのある誘い方だな」「優しい女性だな」という印象を男性に持ってもらうことが重要になります。
では、次からどのようなデートの誘い方が良いのか、具体的に解説しますね。
STEP1.休日何をして過ごしているのか聞く
「自分からデートに誘う!」と決意して連絡したとしても、まずは雑談から入るのが基本です。唐突に「私とデートしませんか?」と言われたら、男性は嬉しいながらも戸惑う人もいます。女性から男性をデートを誘う時、焦りは禁物です。
まずは男性が休日何をして過ごしているのか聞いてみましょう。何をしながらどのように過ごしているのかを聞くだけで、相手のことがわかってきます。
そして、話を聞く中で、「楽しそうですね」「私もやってみたいなぁ」「休日はお忙しくて時間なさそうですねぇ」など、誘いたいオーラ、もしくは誘って欲しいオーラを感じる発言を入れていきましょう。
STEP2.行ってみたい場所があることを話す
デートに誘う時、「〇〇に行きませんか?」といきなり誘うよりも、まずは自分が行ってみたい場所があることを伝えて、相手の男性に「もしかして自分と一緒に行きたいのかな?」と思わせるのが上手な誘い方のコツです。
人は何事も心の準備があった方が受け止めやすいんです。デートの誘いも同じです。「もしかして誘われる?」と思っていた方が、いざ誘われた時に落ち着いてOKできるんですよ。
ただし、あなたが行ってみたい場所を正直に言うのではなく男性が興味を持ちやすい場所を選びましょう。スイーツに興味が無い男性に「美味しいスイーツのお店に行ってみたいんです」といっても絶対に誘われませんよね。男性が「そこ、僕も行ってみたいと思ってたんです!」と言われたら完璧です。
デートに誘う時は相手の好みに合わせると良いのです。
STEP3.男性をデートに誘う時はストレート過ぎる誘い方はしない
デートに誘う前段階が終わったら、いよいよ本題のデートのお誘いです。でも、いくら本題でもストレートに「一緒に〇〇行こう。いつが空いてる?」という誘い方は上手とは言えません。
デートに誘う時に大事なのは3つ。
控え目な姿勢
相手の予定を気にする心配り
明るく楽しそうな雰囲気
ガンガンと男前に誘わず「もしよければ、一緒に行きませんか?」と控えめな姿勢で、且つ「予定とかありますか?忙しいかな?」と相手の男性の予定を気遣えば、控えめな女性が恥ずかしがりながら一生懸命誘ってくる姿を見て男性は「応えてあげたい!」と思うのです。
その上でデートに誘われるまでの話題が明るく楽しいものであれば、喜んでOKしてくれますよ。
STEP4.デート話を具体化する時はサラッと簡潔に
デートに誘って男性からOKの返事をもらえたら、今度は具体的に予定を合わせる段階に入ります。この時は「都合の良い日を教えてください」とか、「私は〇日以外ならいつでもOKです」と、サラッと簡潔に話を進めましょう。
男性は女性より理論的な脳を持っていると言われています。女性としては、デートの計画なのに、予定を合わせるだけのやりとりは殺伐として物足りないかもしれませんが男性はわかりやすく簡潔なやりとりの方が楽なのです。
予定を決めるだけの話が下手に長引くと、結局何も決まらないまま間が空いてしまいせっかくOKを貰えたデートが流れてしまう危険性だって出てきます。
決め事はサクッと簡潔に進めましょう。
STEP5.デートが決まったら素直に嬉しい気持ちを伝える
最後に最も大事なことですが、デートの約束が決まったら「嬉しい!楽しみにしてるね!」と、素直に喜びを伝えましょう。
男性は女性から誘われたデートでも、約束してしまうと「彼女を楽しませることができるだろうか」と、少しプレッシャーを感じるものなのです。だけど、デートに応じただけで喜んでくれ、楽しみにしてくれるあなたを見て、男性は安心するのです。
そして、「自分とデートするのをこんなに喜んでくれるんだ」と感動して、あなたをもっと喜ばせたくなるんです。
上手なデートの誘い方は、終わりも大切!あなたからデートに誘ったことに照れたり恥ずかしくなったりして、思わず「じゃあ、当日」なんてクールに決めちゃダメですよ。実際にデートする日がお互い待ち遠しくなるような演出をしてくださいね。
女性から男性をデートに誘う方法 まとめ
男性が喜ぶ上手なデートの誘い方は、「男性があなたからのデートのお願いに応える」という形が理想的です。だから「あなたを誘いたいんです」という気持ちを充分匂わせることが大事なんです。
「あれ?もしかして彼女は自分とデートしたいのかな?」と期待させ、「言いたいけど恥ずかしくてなかなか言えないのかな?」と心の準備をさせ、「やっぱり誘われた。勇気を出して誘ってくれたのかな」と感動させることができれば、100%返事はOKです。もしも話の流れで男性の方から「じゃあ、一緒に行く?」と言わせることができたら、直良しです。
女性からデートに誘われて嬉しくない男性はいません。
なので「嫌がられたらどうしよう」と心配せず、思い切ってあなたから誘ってみてくださいね。上手な誘い方ができればきっとOKしてくれます。