婚活における「学歴」問題〜高学歴な女性ほど相手の学歴を重視するなど学歴差は婚活に影響する

婚活をしていると「学歴」を気にする瞬間があります。

筆者は男性で、婚活中は相手の女性の「学歴」についててこだわりはありませんでした。

ただ実際に婚活をしていると、婚活サイト・マッチングアプリでは学歴を入力する欄があり、婚活パーティーでは「大卒以上」「国立大卒以上」と限定されたりすることも。

結婚相談所に行けば、プロフィールに最終学歴の学校名を記載するために大学の卒業証明書の提出を求められます。更には親の学歴まで申告する必要がある結婚相談所もありました。

このように結婚相手探しの婚活では学歴は重要な項目のひとつになのです。

今回の記事では「婚活では学歴が重要なの？」「低学歴なんだけど婚活では不利になる？」「高学歴女性なんだけどさらなる高学歴男性と出会えるの？」といった疑問に対し婚活の現状をふまえてお答えしていきます。

ぜひ最後までご覧になってくださいね。

婚活における学歴問題〜実際にあった話

実際に婚活の場で経験した学歴の差についてのエピソードです。

大卒限定の婚活パーティーに参加した時

婚活パーティーでカップルになった女性とカフェに行った時の話。

出会った婚活パーティーは大学卒限定の婚活パーティーでした。とても可愛らしい女性で「わざわざ婚活パーティーなんかに参加する必要ないのでは？」と思うような雰囲気の女性です。

その人がカフェで話していてる時に質問をしてきました。

「私、国立の○○大学を出てまして、やっぱりそれなりの大学を出ている人とではないと話しが合わなくて先日大卒限定の婚活パーティーに参加しました。ところで○○（筆者）さんはどこの大学ですか？」

「えっと・・・○○大学です（三流私立大学）」

「・・・どこにある大学ですか？」

後日フェードアウト（カットアウト）されました。

学歴をここまでストレートに聞かれ、わかりやすくフェードアウトされたのは衝撃的でした。世の中、就職活動だけではなく婚活でも学歴社会なんだと改めて思い知らされました。

「親の学歴も大事ですよ」と言われた話

東京銀座にあるハイクラス結婚相談所に入会前の面談に行った時の話。

担当の人から結婚相談所の概要を聞き、最後の入会にあたっての初期費用、月額費用、入会に必要な書類を伺いました。

その後担当者から「ご両親の出身校を伺えますか？」と聞いてきました。

「ご両親の出身校を伺えますか？」

「え？僕が登録するのに親の学歴って必要ですか？」

「はい。相手の親御さんが気にしますので。」

「結婚となると双方の親族が会う機会が増えます。その時に学歴がことなると話が合わない、なんてことがあるんです。」

「…」

ハイクラスになってくると登録している会員の親もハイクラス。高学歴で高収入の方が多くなってきます。

そうなると親同士で会う時に「話が合わない」となるようです。

婚活は本人の学歴はもちろんこと、親の学歴まで重要視しているところもあるんです。

実際にあったハイクラス結婚相談所での体験談をご紹介しています。

参考ハイクラス結婚相談所に行くと親の学歴までも重視されるというお話

婚活における男女の学歴差問題

雑誌出版社「プレジデント社」が独身男女2,000人に対し、結婚相手に求める学歴について「理想ライン」と「妥協ライン」に分けてアンケートを行っております。

参考：学歴コンプレックス男には耐えられない＜結婚異変＞2000人調査！相手の許せる学歴、NGの学歴【1】(PRESIDENT ONLINE)

大卒の男性が女性に求める「学歴」は「無名で良いので大卒」が多く単純なのですが、女性が男性に求める「学歴」は希望が細かくなっています。

国立・早慶・上智クラス卒の女性の64％が「自分と同じくらいの学歴」を男性に求めており、MARCHクラス卒の女性も過半数が同じくMARCHクラス以上を求めている結果に。妥協しても「日東駒専クラス」という回答が多く、男性より女性の方が相手に対して学歴を求めているのが分かるアンケート結果でした。

男性のほうが婚活シーンで女性から学歴を聞かれることが多いのは、「女性が学歴を重要視しているから」なのです。

学歴別「婚活における男女の求める条件」の違いついて

ここでは男女別・学歴別に婚活市場の状況をご紹介します。

高学歴な女性は男性に上の学歴を求めるで厳しくなる

高学歴な女性ほど男性にも高学歴を求める傾向がある中、反対に高学歴な男性は女性にそこまで高学歴を求めないため、婚活市場では学歴差による需要と供給のバランスが崩れています。

男性は結婚相手に「性格」を除けば「容姿」「年齢」を重要視していますが、高学歴な女性は「年収」に加えて「高学歴」を条件に入れるとなると相当ハードルが上がってきます。

今の婚活市場で若くて可愛らしい女性はたくさんいますが、「未婚」で「高学歴」「高年収」の男性は少数です。

学歴はそこそこでも若くて可愛らしい女性が高学歴・高収入男性を条件で求めた場合、お互いの条件が一致し結婚することは充分可能です。

問題なのは若くも可愛らしくもない高学歴の女性が、私が高学歴だからという理由で極めて少数の高学歴・高収入男性を条件で求めても、お互いが求める条件が一致せず結婚相手が見つからない、ということになってしまうのです。

高学歴男性は女性にそこまで学歴を求めていないので婚活市場ではモテる

高学歴男性は女性ほど異性に対して学歴を求めていません。

それでいて女性からは高学歴男性を求められるので婚活市場では人気です。

高学歴男性こそいろんな婚活の場にでて自分をアピールすると出会いの幅が増えるでしょう。

低学歴男性は高学歴女性にアプローチするのは厳しい

反対に低学歴男性は婚活の場では厳しくなります。

学歴を重視する女性が多いので、学歴が低いとそれだけでNGとなってしまうことも。

女性特有の男性求める条件として「年収」「学歴」があるんです。

学歴以外でも自分の価値を

結婚相手に求める条件を総合的に見てみると、男女とも「性格」「価値観」といった項目は重要しています。

その他に男性は結婚相手となる女性にたいして「容姿」「年齢」を強く求め、女性は男性に対して「年収」「学歴」という項目を求める傾向があるため男女間でズレが生じてしまいます。

女性が男性に「年収」「学歴」を求めても、男性が女性に「年収」「学歴」を求めておらず、それよりは「容姿」「年齢」を求めているのです。

逆も同じで「年収」「学歴」が低い男性が女性に「容姿」「年齢」を求めても一致することはありません。

この婚活市場における自分の価値（年収・学歴）が相手の価値（容姿・年齢）と一致することではじめてマッチングが成立するのです。

参考：ハイスペック・ハイクラスな人たちと出会いた婚活特集

もしアナタがハイスペック・ハイクラスな人と出会いたいと思っているならハイスペック・ハイクラス向け婚活サービスを利用するのも有効な方法です。

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ハイスペック・ハイクラスな人と出会いたいのですれば専門婚活サービスを利用しましょう。

プレミアムステイタスパーティー

プレミアムでハイステイタスな人たちが集まる婚活パーティー『プレミアムステイタスパーティー』です。ハイクラス専門の婚活サービス会社が運営しています。

『プレミアムステイタスパーティー』で実際に開催されている婚活パーティーは以下です。

す、すごい！男性は5大商社・7士業・医者・経営者って…！

女性も20代限定とか32歳までとかけっこう限定されてますねぇ。

これだけのステイタスの男性をパーティーによっては100名以上集めるのは驚きですよね。

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東京・神奈川・名古屋・大阪・神戸・北海道・新潟など全国の都市で開催しております。

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その他のハイクラス婚活特集はコチラでまとめてご紹介しています。

婚活における学歴問題　まとめ

婚活における学歴問題についてご紹介してきました。

実際に婚活をしていると男女で求める学歴の差を感じるときがあります。

とくに高学歴は女性は高学歴男性を求めます。学歴が低い男性としては婚活市場は厳しい思いをするときもあります。

また高学歴男性は女性に学歴をそこまで求めないため、男女でズレが起きています。

合わないなら婚活する場所を変えていきましょう！

男女で相手が求めている価値をしっかり把握して、自分が求める相手がいる適切な場所で婚活をしていきましょう。