生涯独身男性メリット

男で一生独身のメリット・デメリットは?大事な人生の選択を間違わないために

生涯独身男性メリット

あなたには、結婚願望がありますか?「結婚」は、別名「第二の人生」とも呼ばれています。

例えば友人の結婚式に行くと、周囲の誰もが幸せいっぱいの笑顔で溢れていて「結婚って、いいなぁ」と思うこともあるでしょう。しかし翌日、会社に出社すると「全く、結婚なんてするんじゃなかったよ」なんて、同僚から奥さんの愚痴を聞かされることもあるでしょう。

結婚とは人生の分岐路です。「結婚するか」「結婚しないか」の2択のみではありません。もし「結婚」を選ぶとしても、「A子さんにするか」「B子さんにするか」など、結婚相手の選択も重要です。また「結婚しない」を選択した場合も、「親へはどう説明するのか」「自分の子供は諦めるのか」など細かな選択が必要となります。

そんな中、世間では「独身貴族」なんて言葉が広く知れ渡りましたよね。自ら望んで「一生独身」を選択し、その独身生活を謳歌している人々がいるのは事実です。「独身はいいよ、身軽で♪」などの街頭インタビューをニュースで観ると、「そうなのかな…」とついつい画面に引き込まれてしまいます。

「一生独身」を選択するのは、悪いことではありません。しかし「結婚するかしないか」ということは、あなたの今後の人生の全てに影響してくる重要な分かれ道です。

安易に「僕はいいよ、独身で♪」と考えずに、独身者の現実をきちんと知って、よく考えてから決定することをおすすめします。

それでは一生独身でいることのメリット・デメリットを一緒に見ていきましょう。

 

一生独身のメリット:稼いだお金を自由に使える

既婚者は家族のため

あなたが残業や休日出勤までして、汗水垂らして得たお金。これを自由に使えるということが、一生独身でいることの大きなメリットと言えます。

もし結婚したら稼いだお金のほとんどは家庭に入れることになります。「会社の付き合いで、断れなくて…」と飲み会の予定を入れても、奥さんからは「また飲み会!?先週も参加したばっかりじゃない! 1回でどれだけのお金がかかるか分かっているの!?」と、旦那さんが怒られている光景も珍しくありません。

あるいは「俺は仕事を毎日頑張っているんだから、少しくらいいいだろう」と思って趣味にお金を費やしても、「あんた何考えているの!こっちは家計をやりくりして節約しているのに!」と文句を言われることもあるでしょう。

独身者は用途が自由

しかし独身の男性は、自分でお金の用途が決められるのです!

趣味に全てを費やすも良し、週5で飲み会に参加しても良し、ちょっと豪華な夕食を買うも良しなのです。「お金への窮屈さがない」ということは独身であることの大きなメリットでしょう。

 

 

一生独身のメリット:生活に口出しをしてくる人がいない

既婚者は夫婦足並みを揃える

「脱いだ靴下を部屋に置きっぱなしにしただけで、カミサンからすごく怒られた」というように、「自分にとってはどうでもいい些細なことで、奥さんの怒りを買った」という話は、まさに「既婚者男性あるある」でしょう。

それだけではなく、「こっちは土日関係なく、ずっと朝6時置きで子供の世話をしているのよ!休日だからって昼過ぎまで寝ていないでよ」と奥さんから起床時刻について不満を言われたり「今日夕飯食べてから帰るね」とメールしたら、「先に言ってよ!作っちゃった夕飯どうするのよ!」と文句を言われたり。

誰かと一緒に暮らすということは「足並みを揃えて当たり前」なのです。少しでも歩調を乱すと、ここぞとばかりに文句を言われてしまう旦那さんも多いのが事実です。

 

独身者は自由!

 

それに対して独身の男性は、毎日自由な生活が約束されています。もちろん仕事や雑用などで多少の制限はあると言えど、それでも「既婚者の自由」に比べれば、遥かに高い自由が手に入ることでしょう。

脱いだ靴下を放置したままでも誰にも文句を言われることはありません。休日に昼過ぎまで寝ていても問題はありません。外食で夕飯を済ませてきても問題はありません。既婚者よりも自由時間が多く謳歌できること、これも独身者の大きなメリットなのです。

 

 

 

一生独身のデメリット:生活の全てを自分で管理しなければいけない

上記の「生活に口出しをしてくる人がいない」の裏返しとも言えますが、独身者のデメリットとして「生活の全てを自分で管理しなければいけない」ということが挙げられます。

例えば脱いだ靴下を放置しているのが許される反面、結局はあなたが洗濯機に入れて、洗濯機を回して、外に干して、取り込まなければいけません。

休日も暗くなるまで布団の中にいても大丈夫ですが、掃除機をかけないと家中がホコリだらけになってしまいます。夕飯を外食で済ませるのも自由ですが、外食ばかりの毎日では栄養が偏りますし、お金もどんどん減っていくことでしょう。

また例えばシャンプーが無くなりそうなら、残量を把握しながら自分で買ってこなければいけません。トイレだって、掃除を怠れば汚れてしまいます。

仕事から帰宅して、バタンキューというわけにはいかないのです。帰宅したら、今度は「家事」という仕事が待っています。このように、既婚者であれば「奥さんがやってくれること」を、全部自分でこなさなければいけない、これが独身者の大きなデメリットと言えます。このため、面倒くさがりな男性は「全部自分で管理すること」はあまり向いていないことでしょう。

 

あわせて読みたい:独身男性の「幸福度」が圧倒的に低い!本当は幸せな既婚男性達

 

一生独身のデメリット:体調が悪いときに誰も看病してくれる人がいない

 

筆者はよく風邪を引きますが、具合が悪いときってもう動きたくないですよね。呼吸もゼーゼーして、悪寒が止まらない…治るまで、本当に辛いですよね。

でも独身者には、誰も看病してくれる人がいないのです。具合が悪くても冷蔵庫がカラカラだったら、マスクをしながら体を起こしてどうにか買い物に行かなければなりません。あるいは布団に入りながら朦朧とした頭で、「誰か…水をください…」と思っても、台所まで自分で取りに行かなければなりません。

あなたが具合が悪くても助けてくれる人がいないというのは、肉体的にも精神的にもさらに弱ります。。

生きている限り、いつ、何が、突然自分の身に起きるか分かりません。「孤独死」という言葉がありますが、あるとき突然胸が苦しくなってその場にうずくまり、救急車を呼べないまま、という話も、決してドラマの中だけではないのです。

あわせて読みたい:結婚しないと早死にする。特に未婚男性。

 

一生独身のデメリット:自分の子供が残せない

結婚適齢期を過ぎた男性だと親御さんから結婚を催促されることもあるでしょう。

「あんた、いつ結婚するの?早く孫の顔が見たいわ」なんて、帰省のたびに言われる人も少なくないでしょう。

人間たるもの本能として自分の子孫は残したいものですし、子供を残すことが親孝行になる気もします。

ですが「一生独身」であることを選択したら、その段階で自動的に「子供を残す」という選択肢も排除されます。子供嫌いな男性ならともかく、子供が好きな男性にとっては「一生、自分の子供は存在しない」という絶対的な現実に直面したら、頭を抱えてしまうことでしょう。

独身を選ぶということは、文字通り「独りの身」を選択するいうことなのです。

 

 

 

男、一生独身のメリット・デメリットは? まとめ

男性が一生独身であることのメリットとデメリットを既婚者を例にいくつか挙げてみました。

「結婚」は人生を左右する大事な選択です。メリットとデメリットを踏まえて、後悔のないよう、あなたにとって最良の選択をされることを願っています。

 

実は生涯独身男性は幸福度が低かったり・健康リスクがある、という調査結果もでているのです。こちらのまとめてあります。

【必見】「私って結婚できるの?」自分の本当の【婚活力】を調べましょう

>>自分の本当の【婚活力】知ってますか?無料婚活力診断テスト<<

生涯独身男性メリット
最新情報をチェックしよう!
>【無料】婚活力・恋愛傾向診断

【無料】婚活力・恋愛傾向診断

「結婚できない」と悩んでいる人は婚活の進め方に問題があるのかも。無料の婚活力診断を受けて自分の恋愛力を調べてみましょう。

CTR IMG