遠距離恋愛で結婚するには

遠距離恋愛で結婚を成功させるためにとても大事な10の事〜相手を結婚に踏み切らせるために

遠距離恋愛で結婚するには

「結婚したいけどなかなか結婚という言葉を切り出せない」

「遠距離恋愛で結婚を成功させたいけど、タイミングがわからない」と遠距離恋愛から結婚に踏み切れないカップルはとても多くいます。

今回はこちらの3つについて大事なポイントをご紹介していきます。

  • 遠距離恋愛で結婚を成功させるための大事な10の事
  • 破局しそうなカップルに試してもらいたい3つの事
  • 遠距離恋愛から結婚に踏み切らせる5つの方法

 

遠距離恋愛で悩んでいる方は、ぜひチェックしてくださいね。

 

遠距離恋愛で結婚するための大事な10の事

遠距離恋愛は会いたいときにすぐに会えないため、結婚まで至らないカップルも多いようです。

結婚へのタイミングが計りにくい遠距離恋愛を経て結婚するための10のコツをチェックしていきましょう。

 

その1:相手に求めすぎない

遠距離恋愛では、相手に求めすぎるのは厳禁。

付き合っているといろいろと相手に要求してしまうカップルも多いと思いますが、相手に求めすぎると相手だけが負担になり喧嘩が多くなってしまいます。

相手に執着しすぎることなく「絶対会おうね」「絶対に連絡してね」「すぐに会いに来て」など一方的な要求をする関係にならないことも重要です。

 

相手にいろいろな条件を求めすぎないことで、お互いに良い距離を保てます。

さらに二人だけのルールを作り、お互いがフェアになれる関係を続けるのが、遠距離恋愛を経て結婚するための大切なことです。

 

その2.信じることを忘れない

離れていて、すぐに会いに行けない遠距離恋愛は「相手を信じる」ことがとても大切。

遠距離恋愛だからこそ、普通のカップルよりも相手を信じましょう。

浮気を疑いだしたら切りがなく、お互い楽しい気持ちで過ごすことが難しくなります。

次に会うときまで、お互いが相手のことを思いやり相手を信じることで相手への新鮮な気持ちはいつまでも続くでしょう。

細かく相手の予定を聞いたり、お互いがネガティブな気持ちになるような会話は避けてください。

 

その3.味方になり支えになる

相手を思いやり愛することは恋愛ではとても大切ですが、パートナーの味方でいることも遠距離恋愛では重要なことになります。

相手が辛い時もすぐに駆け付けることができないもどかしさも遠距離恋愛では感じることも多いと思いますが、常に相手を思いやり味方でいることで相手も安心して日々を過ごすことができるでしょう。

どんなに頼もしい相手でも心のより所が無ければ、気持ちが沈んでしまいます。

遠距離恋愛では刺激を求めあうよりも、安定や安らぎをお互いに求めることで、次に会うときにより相手のことを大切にすることができます。

もちろん相手が間違っているときは正して論するのも大切ですが、相手を否定せず相手を肯定し相手に安心して話してもらえる環境を作ることもお互いにとって重要なことなのです。

 

その4.自分磨きを怠らない

遠距離恋愛だとなかなか相手と会えないので、普段の生活で自分自身に気を引き締めていない方も多いようですが、遠距離恋愛だからこそ相手に会ったときにトキメキを忘れさせないためにも日々の自分磨きを怠らないことが重要です。

付き合っている甘えから自分磨きを怠っていると、相手の気持ちを冷めさせてしまうことに。

自分磨きと言っても着飾って煌びやかに日々を過ごすのではなく、女性なら家庭的な面に磨きをかけたり、男性なら女性を支えられるような内面を磨くなど、お互いに結婚を意識した自分磨きをすることをおすすめします。

また自分磨きの一つとして、お互いに人生に対する目標をもって日々を過ごすことも大切。

お互いが頑張っている姿を見せることでお互い向上心も増し、結婚相手としてだけでなく一人の人間としてお互いに尊敬しあえる間柄になるでしょう。

 

その5.周りの恋人たちと比べない

隣の芝生は青く見えるもの。とくに遠距離恋愛をしていると、普通のカップルが日々楽しそうに会っている姿がうらやましく思えてくることもあるでしょう。

そんなときは、少しでもお互いに時間をとってskypeやFace Timeなどのテレビ電話で連絡を取るのがおすすめです。

男女問わず遠距離恋愛中はどうしても寂しさからくる不安に襲われがち。そんなとき毎日のように会っているカップルを見てしまうと、どうしても自分たちと比べてしまうという気持ちもわからなく無いですが、悲観的になったり落ち込んだりするのはやめましょう。

遠距離恋愛では普通の恋愛ではできない「相手を想う時間」が濃厚になります。

会えない時の相手への気持ちが募ることで毎日に活力を与えるように、ポジティブに生活を送るのが理想です。

 

その6.毎日の挨拶を欠かさない

出来れば、毎日のメールや電話での挨拶を欠かさないようにしましょう。

モーニングコールでお互いの一日の始まりに挨拶したり、眠る前に「おやすみ!」とメールを入れることでお互いのやり取りが生活の一部になるでしょう。

相手からの愛情をキープするためにも、毎日の挨拶を欠かさないことを心がけてください。

また会えないからこそ愛情をストレートに伝えることも、欠かしてほしくないことです。

LINEなどで簡単でもいいので相手と毎日の挨拶を欠かさずすることで、些細な心の変化にもすぐに気が付くことができます。

「おはよう」「おやすみ」の挨拶は、恋人同士だからできること。特別話題が無い日でもお互いに安心するためにも毎日の挨拶を欠かさないようにしましょう。

 

その7.自分の時間もしっかりと楽しむ

会えない時間の自分の時間も大切にすることで、相手にも思いやりを持てるものです。

相手のことを考えすぎて「今あの人は何しているのかな?」「本当に言ってた予定通りなのかな?嘘はついていないかな?」など相手に執着しすぎるのはNG。

まずは自分の時間をしっかりと楽しむことで、自分自身にゆとりが持て相手に優しく接することができます。

恋愛にだけ固執することなく、自分が夢中になれる何かを見つけるのも大切です。

たとえば、夢中になれる習い事を見つけて自分に磨きをかけるのがおすすめ。

次に相手に会うときまで相手を想い自分を大切に心豊かな生活を送りましょう。

 

その8.デートの後には会う日を決める

次にパートナーと会う約束は、デートの直後にするのがおすすめです。

次に会うときまで「後何日たったらあの人に会える!」とワクワクが続くでしょう。

次に会う約束が決まっていることで、日々の生活のモチベーションを保つことができます。中にはサプライズで相手を驚かすつもりで事前連絡なしで相手の家へ駆けつけてデートをするという方もいますが、約束なしで相手の家へ訪れるのはおすすめしません。

いくらカップルだからといっても相手にも準備があるでしょうし、仕事で疲れていたり早く寝たかったりと事情もあるのです。

折角会えて嬉しい気持ちがあっても、相手の気持ちを考えずに行動してしまうと嬉しさも半減してしまうことが考えられます。

お互いに気持ちよく相手と会えるように、デートの後に合う日をしっかりと決めるのがおすすめです。

 

その9.会っているときは素直になる

普通のカップルよりも会う時間が圧倒的に短い遠距離恋愛だからこそ、会っているときは相手に素直になるのが良いでしょう。

遠距離恋愛では相手の顔が見えない分、どうしても相手の気分を読み取るのが難しいもの。

あったときは相手を愛していることを素直に伝え、お互いの愛情をしっかりと確かめあってください。

相手と会っているときに相手への不満や怒りを覚えることもあるでしょう。

そんな時は怒りの感情に任せて「ムカつく」「本当に嫌だ」と相手に伝えるのではなく、自分の気持ちをしっかりと素直に相手に伝えることが大切になります。

自分自身がどうして怒りの感情があるのかをまず考え「寂しい気持ちになった。」「悲しかったな…。」など自分の気持ちを素直に相手に伝えましょう。

 

その10.お互いに金銭的な負担をかけないようにする

遠距離恋愛で相手に会いに行くには、やはりお金がかかります。

普通のカップルではあまり気にならない宿泊代や交通費など会うたびに負担になってしまうことも。

お互いに金銭面が負担に感じないためにも、会う頻度・会う地点・支払いの方法などをある程度明確にしておくのが理想です。

お互い交互に相手に会いに行くなら、会いに来てもらった方がデート代を支払うなどフェアにするのも良いでしょう。

たくさん相手と会いたい気持ちもわかりますが、金銭面と相談してお互いに負担にならないように相手と会うことをおすすめします。

恋愛ではお金は関係ないと思う方も多いですが、現実問題はお金が無いと会うことができません。

 

 

遠距離恋愛で結婚ができない!破局しそうなカップルに試してもらいたい3つのコト

中には遠距離恋愛が原因でケンカが続き破局しそう…というカップルもいると思います。

そんな「別れそう」と悩みをお持ちの遠距離恋愛のカップルに試してもらいたい3つのコトをご紹介します。

 

相手を気遣うような連絡を取る

相手への不満が溜まっていても、自分の気持ちだけを一方的に相手にぶつけるのは避けましょう。

連絡を取るときも「今、大丈夫?」「明日、仕事早くない?」など相手の都合をまずは聞いて相手を気遣うように連絡を取るのがおすすめです。

また電話の終わりには話ができた喜びをしっかりと伝え、最後に「声が聴けて良かった。ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えるのをお忘れなく。

遠距離では、相手の生活リズムがダイレクトにわからないため、常にアンテナを張っておくことも重要になります。

「相手が疲れていないかな?」「明日は予定があるって言ってたな…。」など遠距離だからこそ、相手を思いやる気持ちを忘れないことが重要です。

 

2人で旅行に行ったり出かけるのを楽しむ

遠距離恋愛も時間が経過するごとにどうしてもマンネリなデートが続くこともしばしば。

お互い付き合ったときのように新鮮な気持ちを取り戻したいと思ったら、2人で旅行に行ったり、いつも出掛けたことが無い場所に足を運ぶことをおすすめします。

2人でいろいろと計画したりすると、相手はここにいったら喜ぶかな?一緒に〇〇をやったら楽しそうだな!とお互いのことを想って予定を立てれば会っている時間も思いっきり楽しめるでしょう。

相手の家で合う、相手の近所でデートするなどマンネリなデートをしている方は、お互いが新鮮な気持ちになれる旅行やお出かけを計画するのをおすすめします。

 

些細なことも2人で話し合う

遠距離恋愛では普通のカップルよりも些細なことで喧嘩や行き違いが起きてしまうことが多いため、どんな些細な事でも2人で話し合うことが大切です。

小さな不安や不満が積み重なる前に、自分の気持ちをしっかりと相手に伝えるようにしましょう。

寂しさや不安や不満など解消するためには、お互いに意思疎通できる関係であることが重要となります。些細なことも2人で話し合える関係を築ければ危機を迎えているカップルでもお互いの考えを理解しあえるため、関係の修復につながるでしょう。

この時一方的に攻撃的に話すのではなく、「自分はこういう風に思っていたんだ。だからこうしたいんだ。」など相手を変えるのではなく、今の現状で自分が思っていること・自分は2人の関係がこうなった欲しいと思っているということを相手に伝えしっかりと2人で話し合いましょう。

 

 

遠距離恋愛から結婚に進めるための5つの方法

次は、遠距離恋愛を経て、結婚へと意識させるための5つの方法をご紹介します。

なんとか遠距離恋愛が続いているものの結婚する感じがしない…そんなカップルにおすすめです。

遠距離の期間を決めておく

遠距離恋愛中は、遠距離恋愛の期間も明確に決めてくと良いでしょう。

2年なら2年、3年なら3年と期間を決めておくことで、漠然とした遠距離への不安を解消することができます。

相手と結婚を進めるためには、遠距離恋愛を終わらせることも重要となります。

遠距離の期間を決めれば、結婚に焦ったりすることは少なくなるでしょう。遠距離恋愛の期間を相手もしっかりと提示してくれるということは、相手もしっかりと結婚を意識してくれていることの現れです。

遠距離恋愛は期間が長くなれば長くなるほど恋愛感情は冷めてしまうこともしばしば…。

遠距離恋愛の期間をしっかりと明確にしておくことで、ダラダラと付き合い続けることがなくなり、お互いの人生設計もしっかりと立てられるでしょう。

 

転勤・転職などをキッカケにする

期間を決めるだけでなく、生活の変化をキッカケに遠距離から結婚へと切り出すのも◎です。

その時はしっかりと「結婚を考えているならあなたについていく!」など条件を明確にするのが良いでしょう。

ハッキリと相手に気持ちを伝えることで、相手もしっかりと結婚へと意識を変えてくれることが殆どです。

明確に結婚という言葉を言わずに転勤についていって、何年も結婚の具体的な話が出てこなかったという方も実はとても多いため、結婚を意識しているならしっかりと相手に伝えましょう。

 

住んでいる家の更新を機に話す

転勤と同じように自分が住んでいる家の更新や相手の家の更新を機に、結婚の話を進めるというカップルも意外と多いのです。

更新を機に同棲を考えている方も多いですが、同棲をするとなかなか結婚に踏み出すきっかけが無い。

ということも大いにあります。遠距離恋愛の末に住んでいる家の更新を機に話すには、同棲ではなく結婚を意識した話し合いをするのが良いでしょう。

男性は女性よりも結婚に慎重になる方が多いですが、住んでいる家の更新を機にパートナーとの結婚を意識する方が意外と多いよう。

相手に結婚を意識してもらうためにも結婚へのアプローチを、自分から仕掛けてみるのがおすすめです。

 

記念日や年齢の区切りで考える

誕生日以外にも付き合った記念日など、二人の共通の記念日をキッカケに結婚に踏み切るというカップルも多いでしょう。

一般的な記念日以外にも、遠距離恋愛を始めた記念日を設けておくこともおすすめです。

記念日にプラスして、年齢を区切りに相手に結婚を意識させるのも手です。

付き合っている当初から「20代のうちに結婚したい」など相手に自分の結婚への意識を、さり気なく話しておきましょう。

しっかりと自分の気持ちを話しておくことで、相手も「もうすぐ20代最後の誕生日だから、自分もしっかりと考えないと」と思ってくれるでしょう。

普段から記念日を大切にしておくことで、2人で歩んできた日々を振り返り、結婚への意識も高まります。

 

正直に結婚したい意思を伝える

イチかバチか相手へ自分の気持ちをストレートに伝えるのも、結婚へと踏み切らせる方法としては有効な手段です。

自分が一方的に結婚を意識していて相手は結婚を意識していなかったかもしれませんが、正直に相手と結婚をしたい意思を伝えることで、結婚を意識していなかった相手の気持ちを変えることもできるのです。

男性は遠回しに言われても気が付かない方も多いので、この人と本気で結婚したいと思ったら、正直に自分の気持ちを伝えるのが最も相手に伝わるでしょう。

煮え切らない彼にはズルズル続けず早いタイミングではっきり言うのが効果的です。

まとめ 遠距離恋愛で結婚を成功させるにはお互いを思いやる気持ちが大切

遠距離恋愛を乗り越え結婚する方法についてご紹介してきました。

遠距離恋愛は普通のカップルよりも会う回数が少なかったり、面と向かって会えない分相手に気持ちが伝わりにくかったりと悩みも多いです。

そのため遠距離恋愛では、どんな時も第一にお互いを思いやる気持ちが大切になります。

自分本位の恋愛ばかりしていては、良い関係を続ける妨げとなります。お互いを思いやる気持ちは、結婚生活を送る上でも大切です。

遠距離恋愛から結婚を考えているなら相手を信じ、相手に求めすぎないことを意識して過ごしていきましょう。

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