婚活うまくいく・いかない

婚活がうまくいく人・いかない人その違いは『即切り』にあった!

婚活うまくいく・いかない

これから婚活を始めるに女性に質問です。「どのくらいの期間で結婚相手に出会いたいですか?」

婚活では早い人で1週間〜2,3ヶ月で運命の相手が見つかる女性もいれば、数年間がんばっても出会えない女性もいます。

なぜそんなに差が出るのでしょう?何か違いはあるのでしょうか。実は彼女達の違いはたったひとつなんです。しかも年齢や外見ではありません。40代女性でも数ヶ月のうちに成婚する方もいれば、20代で何年も婚活する方もいます。

 

婚活ライターで私自身も婚活をしてきた中で婚活がうまくいく女性といかない女性の違いは『即切りするかしないか』だです。『即切り』とは男性と出会ってすぐ「はい、ダメ、次!」と判断し、二度と連絡を取らないというもの。

この『即切り』が婚活の成功を遠ざけているのです。『即切り』する女性はなかなか結婚できないのです。たくさんの出会いがある婚活の場では『即切り』ってありそうな話ですが、なぜよくないんでしょうか。その理由をこれからご説明いたします。

 

なぜ婚活で『即切り』するのはよくないか?

 

なぜ婚活で『即切り』がよくないのでしょうか。その理由は3つあります。

 

女性の男性に対する判断は最初は厳しくなる

女性はもともと男性に対する判断が最初は厳しいのです。女性は男性より精神的に大人びていて現実的な上に、観察力が鋭く、持ち物や服装、話している時の表情など細部をチェックする能力に優れています。

もちろん婚活では重要な能力ですが、判断が厳しすぎると「本当は結婚してうまくやっていける相手」でも、些細なことで「この人ないかな」と初対面でバッサリ縁を切ってしまい、せっかくのチャンスを逃しているのです。

これは非常にもったいないことですよね。

 

打ち解けるのに時間が必要な相手もいる

最初のデートはお互い緊張するので、会話が盛り上がらなくても普通のことです。とくに控えめなタイプの人だと打ち解けるまで何回も会話の弾まないデートが続く場合があります。

「この人とは会話が弾まない」と1,2回のデートで『即切り』せずに、他の部分よければもう少しデートを続けてみましょう。 むしろ結婚生活は控えめな人とのほうがうまくいったりするのです。

また仕事が忙しくて疲れきっていたり、体調が悪いとどんなタイプの男性でも口数が減ったり、なかなか会ってくれないことがあります。

この場合は本当に都合が悪いのか、それともこちらに気がないのか判断は難しいのですが、どちらにしても『即切り』せずに一度相手と時間をおくことが大切です。

 

そもそも条件に合う相手は思っているより少ない

 

女性が婚活を始めて結婚相談所や婚活サイトに登録すると、最初はたくさんメッセージが来るので「自分はこんなに人気があるんだ。メッセージはいくらでも来るから、男性はどんどんお断りしていいんだ」と思いそうになりますが、大抵メッセージが来るのは最初だけで、最初に大量に切ってしまうと後悔することになります。

そもそもあなたと相手の条件がぴったり合うこと自体、貴重なのです。

実際にこれまで何年も自分の理想の人と出会うことができなかったので、婚活を始めている女性も多いと思います。婚活を少ししたからといって理想な人と出会えるとは限りません。また理想の人と出会ったととしても相手が自分も結婚相手としても受けてくれなければなりません。その確率はほんとうに低いのです。

最初何人かの男性からアプローチされたからと言って、ちょっと合わないだけで「即切り」するとその後出会いがなくなってしまいますのでご注意ください。

参考婚活女性が自分の条件全てに当てはまる結婚相手を見つけるには12年と6ヶ月かかる

 

 

 

このように最初の判断で「即切り」をしていると婚活成功のチャンスがどんどんなくなっていきます。

出会いの幅を広げ婚活を成功させるためには『即切りしない』=『実際に会い、一度でも良いと思った男性はささいなことで見切りをつけず、もう少し大事にする』ことが重要です。

 

 

婚活で出会った男性を「即切り」しないためには

 

もちろん中には「それでも、私が出会うのは即切りしたくなるような男性ばかりなの」という方もいると思います。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

 

相手の長所を探してみる

どんな男性にも長所はありますが、ほとんどの男性の長所は、一回や二回のデートではわかりません。とくに結婚に向いている誠実で真面目な男性は、デートという非日常の場では魅力的に見えないものです。

そんな男性の長所を発見するコツをご紹介します。実は、男性の長所は欠点に隠れているのです。

デートしていて男性へ不満が出たら、それをリストアップして「欠点を長所に変換出来ないか」ちょっと考えてみましょう。

 

わかりにくい男性の長所の例

男性の欠点を長所に変換する具体例をご紹介します。

これはあくまで一例ですので、これを参考に自分の視点で相手の良さを見つけてくださいね。

 

  • お店でスマートにエスコートしてくれない => 女性に慣れておらず、誠実で浮気しない
  • 素敵なお店やデートコースを知らない => 仕事ばかりで遊び方を知らない、真面目で仕事熱心。浪費しない
  • だらしない => あなたが仕事や育児、体調不良で大変なとき、家でだらしなくても許してくれる
  • 几帳面で綺麗好き => あなたの家事負担を減らしてくれる。結婚しても自分から掃除をしてくれる男性が多い
  • 会話が弾まない、無口 => そのぶん自分の自慢話も、人の悪口も言わない
  • お喋り => 話したい気分のとき付き合ってくれる。気持ちを明るくしてくれる。社交的
  • お酒が好き => 飲み会や接待が上手く出世しやすいタイプ。社交的で周りから好かれやすい
  • お酒を飲まない => 飲んで人が変わることがないので安心。浪費せず、健康的
  • 批判的 => 騙されにくい。世渡り上手
  • よく遅刻する => 仕事が忙しく休日まで疲れを引きずっている。それくらい仕事熱心。性格がおおらか。
  • 自分の話ばかり => 相手のことを詮索しない。自分をさらけ出して人と付き合うことが出来る

 

このように一見短所と思える部分も裏を返せば長所になるんです。

もし婚活で出会った男性が条件面でよかったものの、今回ご紹介した部分が気になっても即切りせずに、見方を変えて会ってみてはいかがでしょうか。3回目、4回目と会っていくうちに相手に魅力的に感じ運命の出会いに変わるかもしれませんよ。

 

 

 

チャンスを逃さないために婚活は同時進行がオススメ

 

もちろん「即切り」をしないとデメリットもあります。

いいかどうかわからない相手と時間をかけて付き合うため、他の男性との出会いが限られてしまいます。結局うまくいかなかった時に、その分の時間と出会いを失ってしまいますよね。

そこで「即切り」デメリットを解消するには、複数の方と同時進行でお付き合いすることがオススメです。

婚活では、誰か一人と「結婚前提の正式なお付き合い」をする前なら、同時進行して構いません。「どうなるかわからないけどとりあえずもう何回か会ってみよう」という男性と会っていても、同時に他で婚活をすすめ、同時進行で交際を進めておきましょう。

これこそが婚活を最短で成功させるためのポイントです。

参考同時進行・並行(複数人候補)して婚活を進めるメリットと・デメリット

 

 

まとめ

婚活は次々とたくさんの相手と出会う場なので、一人ひとりに充分な時間をもって接することができない場合があります。

だからといって「ちょっと違う」ということで「即切り」をしていてはチャンスをどんどん逃してしまいます。そもそも自分の理想に100%会う人なんていないのですか。

せっかく出会った相手なので時間をかけて相手を観察し、長所を探したりする、相手を大事にする心が運命の出会いになっていきます。

これから出会う一人ひとりを大切にして、婚活を成功させてくださいね。

 

 

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